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心の痛み



約1ヶ月ぶりですかね



こちらは忙しいリアル(現実)を過ごしています



最近、時間が無限にほしいと感じます




どうぞ!!



その後、夏の校内戦は無事、終わりを迎えた。

校内戦明けの1年D組。そのクラスに、もう義哉はいない。校内戦が終わってから即、A組に上がる事が義哉自身とD組に伝えられた。その時の義哉の心情はとても苦しいものだっただろう。

だが、その決定に一生徒である義哉が逆らえる筈もなく、今はその決定に従うしかない。

その為、もう既に義哉はA組に所属しており、D組に所属する弥嗣との関わりはもう無いのだ。

――――分かっていた事だった……

弥嗣は机に突っ伏し、心の中で呟く。校内戦の前日、A組の担任と協力し、義哉をA組に入れる事を心に決めた。

校内戦の義哉の対戦相手である男子生徒に弥嗣に対する貶めの言葉をあの男子生徒に言うように指示したのは弥嗣自身だ。ちなみにその男子生徒は負けはしたものの、協力したと言う事で成績アップが約束されている。

義哉といた弥嗣だからこそ、その言葉で友達思いの義哉が激怒する事は分かっていた。それにより怒りに身を任せ、本当の力を見せるだろうと弥嗣は予測し、それは現実となった。

弥嗣は義哉が自分から離れる事を望んでいた。それなのに、何かがつっかえたようにスッキリしない。心を締め付けるような痛みがずっと弥嗣を襲っていた。

「――――もう、関係無い……だから……………」

誰にも聞こえない小さな声で呟いた。そして、そっと目を閉じる。

弥嗣はそうして眠りについた。





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