登場人物紹介・その他用語解説
先生 26歳 BDG部顧問教師
・せんせい。いつものあの人。デス。
・詳しくは「天涯のアルヴァリス」でその八面六臂の活躍を読むデス!
・相変わらず謎の科学技術を駆使する。っょぃ。喋り方は雑だが、頭脳明晰で理知的な視点で物事を判断する。まぁ私は天才デスからね、仕方ないデスね。
・金髪ちびっ子先生。見た目はアレだが、その経歴と頭脳は完璧。でも秘密主義者でプライベートはなかなか明かさない。名前もみんな知らない。それでどうやって教師をしているんだ。それも秘密デス。
・美空の分析によれば13歳少女の平均的身長と体格らしい。ちびっ子って言うなデス!
・数年前、学園に赴任した途端BDG部の顧問にされた。(強制)えっ、聞いてないデスよ?!
・たまにドールたちをマ改造しようとして真理たちに怒られる。うっさいうっさい! 私は先生デスよ!
・好みの男性のタイプがやたらと理想高く、地球上には存在しないかもしれない。ふっ……私に釣り合う男はそうそういないって事デスね……。
・先生も自身のドールを所有しているらしい。私の愛機は凶暴デス。
「ふっふっふ……この私に任せるデス!」
「全く……吹雪はしょうがないデスね……」
「そこのお前! 天涯のアルヴァリスを読むデス!」
謎の超絶美人女教師。そのダイナマイトボデーはありとあらゆる男性を悩殺し、頭脳明晰な思考は世界の深淵を解き明かす……とは本人の言。
「天涯のアルヴァリス」に登場した先生とは同一の存在なのか、よく似た他人の空似なのか、作者にも分かんない。きっと並行世界の同じ人物とかそういうアレ。スターシステム。
見た目はどうみても吹雪らよりも幼い少女だが、これでもれっきとした成人女性。ちゃんと運転免許教員資格も取得している。好きな飲み物はビール。最近のマイブームは黒ビールだとか。
プライベートやその他の情報が謎に包まれているため、なんで高校で教師をやっているのか不明。MIT卒らしくその論理的な思考や豊富な知識は常人を越えている。ほんとなんで教師やってるのこの人。
今回は顧問の先生ということで出番は控えめだが、そのあまりにも大きな存在感は主役を食うのではないかと今から作者は戦々恐々としている。
・BDGとは?
21世紀中頃に登場したAIロボットの雛形を利用した玩具の一種。全長15cmほどの素体と呼ばれる少女型のボディに特殊プラスチック製の装甲や武装を取り付け、MR空間内で戦闘を行う競技が主な遊び方。現在では幅広い層に浸透しており、eスポーツの一種としても認知されている。
開発・製造は㈱Bエンジニアリング。素体の骨格は軽量なマグネシウム合金、アクチュエータは多機能高分子とエンジニアリングプラスチックの複合素材を使用した人工筋肉。ソフトスキンと呼ばれる皮膚は多機能高分子とシリコーンの複合素材をそれぞれ使用している。
頭部および全身のソフトスキンには各種センサーが埋め込まれており、人間と同じく視覚、聴覚、触覚を備えている。(味覚と嗅覚は無い)
また、胸部には専用のAIとプロセッサー、記憶保存装置があり、頑丈な胸骨に守られている。腹部には全固体電池があり、無線充電により充電される。
スマホやパソコンなどとWi-Fiで接続し、AIや戦闘データの調整などが行える。AIは拡張性が高く、現在では学校など教育機関においてAI工学の教材としても活用されている。
多くのマスターはドールの人格や性格に関連したパラメータをオリジナルに調整することが多い。また、調整後も様々な経験を日常生活やバトルで重ねることによりAIが独自に変化していき、文字通り世界に一つだけのドールとなっていく。
・ドールたちの武装
通常のプラ板(ポリスチレン製)やBDG専用に販売されているエンジニアリングプラスチック、通称BDプラを加工して各種武装や装甲を製作し、ドールをカスタマイズする。基本的にBDプラは高価なため、プラ板で試作してから調整し、BDプラで完成形を作るのが一般的。性能や耐久性もBDプラの方が高くなる傾向にある。
各種パーツや武装は素体の販売元であるBエンジニアリングの他、各種メーカーが参加している。市販キットは各社の特色が現れ、マスターには各派閥があるという。
武装の改造度は主に次の三つに分けられる。
・初心者は市販キットの素組。汎用性に優れるが、性能はある程度の所で頭打ちになる。
・中級者になると市販キットのミキシング、および独自の改造。ミキシングとは複数のキットから好みや戦闘コンセプトに合わせたパーツを組み合わせること。この辺りから製作者の腕とセンスが問われ出す。
・上級者ともなると、武装や装甲をイチからフルスクラッチする。完全にそのドール専用装備となるが、その分高い性能を発揮する。BDG公式大会の規則では武装の製作などはマスターである必要はなく、製作代行を生業とする業者も存在する。
もちろん、ただ武装を作っただけでは終わらず、ドールのAIもそれに合わせて調整しなくてはならない。剣や銃などの基本モーションやセンサー性能を向上させるモッドなど、各種設定を最適化するためにマスターは日夜研究を繰り返す。




