第99話:講堂に集う“黒装束”と、壇上の衝撃
黒装束の集団に紛れたアメリア、クラリッサ、エレンの3人は、
静かに講堂へと足を踏み入れた。
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■ 講堂の光景
広い講堂には黒装束の信者たちが整列し、
壇上には三つの影。
- 教祖マリアンヌ・グレイス
- ローラ
- そして──メイド服の美少女
アメリアは目を丸くした。
「……なにあのかわいい子」
クラリッサも息を呑む。
「絶世の美少女ね……」
エレンは額を押さえた。
「……何言ってるんですか。あれ、バックスさんですよ」
アメリア&クラリッサ「え〜〜〜〜〜!!?」
クラリッサ「本当だ……!」
アメリア「バックスよ! あれコバックちゃん!!」
壇上の“美少女”は、恥ずかしそうに俯いていた。
スカートの裾をぎゅっと握りしめ、頬を赤くしている。
その視線がふと客席に向き──
アメリアたち3人を見つけた。
バックス(コバック)「……ううう……耐え難い……」
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■ マリアンヌ、演説開始
マリアンヌは満面の笑みで壇上に立ち、
両手を広げて信者たちを見渡した。
「皆さま──今宵は特別な儀式の日ですわ♡」
ローラが恍惚とした表情で頷く。
マリアンヌは続ける。
「新たな“祝福の器”として、
この可憐なコバックちゃんをお迎えしましたの♡」
バックス「……やめろぉぉぉ……」
アメリア「バックス……がんばれ……!」
クラリッサ「これは……助ける前に笑い死にしそう……」
エレン「バックスさん……本当に大変だ……」
講堂はざわめき、
マリアンヌの演説はさらに熱を帯びていく。




