竜とわたしの従者
高校からの帰り道、男に絡まれていた女性を助けた奥原未衣菜は、路地の奥で巨大な卵を発見する。卵に触れた瞬間、目の前が光に包まれて――気づけば見知らぬ森の中にいた。凶暴な魔物に追いかけまわされているところを助けてくれたのは、漆黒の瞳の美しい青年。10年間、名前も姿も知らない『誰か』を待ち続けているという彼が言うには、巨大な卵は『竜の卵』だそうで……? 平凡な女子高生がちょっと過酷な異世界で竜とともに戦ったり恋をしたりする話。
第1章
1-1 はじめての異世界トリップ
2019/10/10 16:19
(改)
1-2 この世界で『ミーナ』だ
2019/10/11 14:08
(改)
1-3 名前も知らない『その人』
2019/10/11 20:42
(改)
1-4 そもそもどうして神は
2019/10/12 15:12
(改)
1-5 のんびりトマト煮なんか食べている
2019/10/12 20:44
(改)
1-6 泣いてたらもったいない
2019/10/13 14:37
(改)
1-7 声は、少しだけ震えていた
2019/10/17 19:15
(改)
1-8 死んでも死にきれない
2019/10/18 15:15
1-9 谷底で血まみれになって溶け合って
2019/10/19 14:00
1-10 いてくれるのなら、なんでもいい
2019/10/20 14:00
第2章
2-1 二人は出発した
2024/07/06 22:27
(改)
2-2 彼女の竜
2024/08/03 13:50
(改)
2-3 漫画のキャラクターみたいだ
2024/08/03 15:42
(改)
2-4 この世界の『当たり前』を
2024/08/12 13:41
(改)
2-5 わたしが思う誇れる自分
2024/08/13 13:17
(改)
2-6 竜王伝説
2024/08/13 21:57
(改)
2-7 もう偶然では片づけられない
2024/08/14 01:00
2-8 あまりに化け物じみている
2024/08/14 23:51
2-9 そこにいるだけで、生きていける
2024/08/15 19:41
(改)
2-10 物語より物語らしい毎日
2024/09/16 11:16
(改)