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館護戦線  作者:
綯緒の日記録
70/76

日記録_██日目

今日は少し外れたとこにある橋の補修を手伝った


別に金が欲しかった訳じゃない。


時間なら有り余るほどある。暇だったからだ


子供が一人、俺の能力を見て喜んでいた。


少しだけあいつを思い出した。


うるさい奴だった。



________________



昨日の橋の近くの市場で騒ぎがあった。


盗人が逃げたらしい。


結局捕まった。


周囲は俺に向けて拍手していた。


俺にはよく分からなかった。


正義とは何だろうな。



________________



今日、夢を見た


何者かに追い続けられる夢だった


久しぶりに恐怖というものを感じた



________________



今日みかけたのは捨てられた犬だった。


撫でたらついてきた。


しばらく歩いた。


途中でどこかへ行った。


少し寂しかった。



________________



山道を歩いた。


途中で割とでかい鹿を見た。


しばらくこっちを見ていたが、すぐ森の奥へ消えていった。


あいつなら追いかけていたと思うが、俺は追わなかった。



________________



山道を歩いている時古い神社を見つけた。


人の気配はなく、賽銭箱も壊れていた。


何となく手を合わせたが、何を願ったのかは覚えていない。



________________



今日は道端で花を売る老人と会い、一本だけ押し付けられた。


金はいらないと言われた。


理由を聞く前に居なくなっていた。



________________

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