日記録_██日目
今日は少し外れたとこにある橋の補修を手伝った
別に金が欲しかった訳じゃない。
時間なら有り余るほどある。暇だったからだ
子供が一人、俺の能力を見て喜んでいた。
少しだけあいつを思い出した。
うるさい奴だった。
________________
昨日の橋の近くの市場で騒ぎがあった。
盗人が逃げたらしい。
結局捕まった。
周囲は俺に向けて拍手していた。
俺にはよく分からなかった。
正義とは何だろうな。
________________
今日、夢を見た
何者かに追い続けられる夢だった
久しぶりに恐怖というものを感じた
________________
今日みかけたのは捨てられた犬だった。
撫でたらついてきた。
しばらく歩いた。
途中でどこかへ行った。
少し寂しかった。
________________
山道を歩いた。
途中で割とでかい鹿を見た。
しばらくこっちを見ていたが、すぐ森の奥へ消えていった。
あいつなら追いかけていたと思うが、俺は追わなかった。
________________
山道を歩いている時古い神社を見つけた。
人の気配はなく、賽銭箱も壊れていた。
何となく手を合わせたが、何を願ったのかは覚えていない。
________________
今日は道端で花を売る老人と会い、一本だけ押し付けられた。
金はいらないと言われた。
理由を聞く前に居なくなっていた。
________________




