プロローグ〜第一章
プロローグ
グレゴリオ暦で2204年、木星の衛星であるカリストで、あれは初めて発見された。
それは深く、暗い氷の中を探索する無人探索機によって発見された。
地球人はあれによって進歩し、あれによってこれまで築いてきたものを壊された。
2204年は激動の年となった。
2204年は革新の年となった。
2204年は永遠に歴史に残るだろう。
第一章
2198年、地球人は木星まで有人宇宙船を送ることができるようになり、無人探査機は海王星まであった。
観光地として火星、金星が開放され、リゾート地となっていた。
月、火星、金星、小惑星は各国によって分割されていた。
太陽の周りには太陽のエネルギーを各惑星に送るエネルギー転送機が周回し、夜に明かりをともしたり部屋の温度を快適にしたりするために使われた。
国は中国が最も経済的に優れ、日本は中国、アメリカ、インドに次ぐ国であった。
長い間アメリカと中国は関係が悪い状態が続いたが、アメリカ領エウロパ(非公認)の基地が何者かによって破壊され、これを中国によるものだとし、アメリカは中国と戦争状態になった。
アメリカは日本・韓国・フィリピンに拠点を置き、中国と戦争も、中国が北朝鮮と手を組み、韓国の地球領土を消滅させた。
日本や東南アジアの島々も占領され、首都を地球外に移動することを余儀なくされた。
占領された国々は極東連合となり、団結した。
アメリカではハワイ・アラスカ合衆国が独立宣言があり、鎮めるためにアメリカは国力を使い果たして滅亡、中国によって支配された。
アメリカが滅亡したことによって戦争は終わったが、地球は混乱を極めたため、月に地球人初の地球外の国であるオリエンタル・ベイスンができた。
とにかく、地球は大混乱になっていた。




