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*本編概要

*注意


 このお話は、「君と最後のさよならを」で語られなかった真相部分について書いたものです。その為、まずは本編を読まれてからこちらを読み進めて頂ければと思います。


 なお本編である「君と最後のさよならを」だけでも、話としては完結しております。なので、本編で気持ちよく終われた方については、こちらを無理に読む事はおすすめ致しません。

 

 ただ、本編中であえて詳しく記載しなかった部分、曖昧な記述で終わっている部分について、疑問を持たれた方もおられるかもしれませんので、気になった方はぜひ読んで頂ければあと思います。

 

 真相編をお読みになるにあたって注意点がございます。

 真相編としておりますが、内容としては本編の並行世界を描いたものになります。なので、登場人物の行動が本編と繋がっている部分もありますが、大きく異なる部分もあります。その点をまずご了承頂きたいと思います。


 最後に再度、しつこいようですが忠告しておきます。

 本編は一つのお話として完結しております。

 ここに書かれている事は、言ってしまえば蛇足です。

 

 それでもよろしいという方のみ、この先をお読み下さい。

 長々と失礼致しました。

 では、楽しんで頂ければ幸いです。


 両親の離婚をきっかけに父と二人でとある村に引っ越してきた高校生の清美。

 家族問題などで心身共に疲弊していた清美は、新しい環境に馴染む事も出来ず、学校では清美の態度が気に食わないクラスメイト達にイジメを受ける。

 そんな中ただ一人、同級生の佳奈恵だけが親しげに接してくれた。そんな佳奈恵にだけは心を開く事の出来た清美は彼女を親友と慕い、佳奈恵も同じ「よそ者」の先輩としての気持ちもあり、互いに親友として学生時代を過ごす。


 しかし、独裁的な父親の存在に限界を感じた清美は、高校卒業を機にこの村を出る事を決意する。

 駅のホーム、親友との別れ。最後の別れの最中、佳奈恵は清美に一枚の紙きれを渡す。


「後で読んで」


 走り出す電車。遠ざかる親友。

 寂しさの中、清美は佳奈恵から受け取った紙きれを開く。


 そこに書かれていたのは、たった一言。


『死ね』


 親友の真意を測る事も出来ず、疑念や恨みを抱えながら、清美は都会に住む母親のもとに戻り、新たな生活をスタートとする。

 


 そして十年。


『あなたの父は死んだ。全てを教えてあげる』


 佳奈恵から手紙が届いた。あの村から。

 そして私は、再び故郷へと戻る決心をした。

 全ての答えを知る為に。


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