第9話癒しとストーカー
第9話
2人は、屋上を降りるため階段を使っていました
コトンコトンと階段内に木霊する
それが、やまびこのように響く
「そういえば、最近好きなこととか何やっているのですか?先輩?」と聞いた花男
「最近、家の近くでチワワを拾ったのよ…私はね…その子から癒しを貰っているの…好きなのよ」と熱意のある返信をした
その言葉を聞いた花男は、言った
「今度見せてくれませんか??」
「ええ、いいわよ」と京美は、微笑み言った
階段の下で聞いていた魔裟斗は、「チワワか邪魔者が2人にもなった…許せない…俺の彼女に触らせない…」と内心に怒りをどんどん募らせていった
その夜、車が修理工場に出ているため、歩いて帰るしか方法はなく、夜道を歩いていた
街灯1つの暗い暗い道
街灯はチカチカしている
夜空に無数の白い星
小さな粒子のような星
その下で、スーパーへ寄った
そして、ドッグフードを買って、店を出た
しばらくした頃のことだった
京美の後ろからコツコツ歩いてくる足音が、京美は心臓の音は、京美の脳まで響く
しかし振り返ると、誰もいない
京美は、胸の奥が不安になり、重くなったので急いで家に帰って行った
後ろの電柱の裏では、灰色の服を着た男がいた
その男は、魔裟斗は、全く別の男
「ぐへへへ…あの女を後ろから捕まえて…」と思っていた
男は不気味な笑みを浮かべていた
「おい…なぜ、俺の彼女の後を追っているんだ?」と男の後ろからその声がした
振り返ると、魔裟斗がいた
その表情は、怒りが露わになっていました
ただ、男は魔裟斗の名前を知らないから、「この知らない男はなんだ」と顔に出るくらい思っていた
魔裟斗は、手袋を付けた手に、刃物を持ったままこう言った
「…死ね」
次回第10話




