strange behavior
☆リヒロ☆
いつもこう言う妙な提案は、四人の中ではミキヒコがするのが多いんだけど、今回はアキヨシだったんだよね。
ピーコック・ラヴの青、白、縹、桃を完全コピーする。
僕等が。
何故僕等がやらなきゃならないのかな?
「うん、意味がわかんない」
僕。
「えー、めんどい」
ミキヒコ。
「うん、やってみる価値があるかも」
ショウ。
いや、ナイ、ナイ、ナイ、ナイ、ナイ、ナイ。
ほら、火星でのスイング・バイで再加速して、もうすぐアステロイド・ベルトだし。
僕等は、艦の操縦に維持メンテナンスやってるし。
ロイドとコンピューターの操作に調整も。
可変機動装甲の訓練やってメンテナンス。
艦外活動。
工作作業指示。
体力維持のトレーニングと実践にスポーツ。
ジィちゃんと勉強会と色んなコミュニケーション。
ヘカテと通信とデータの編集と地球への送信。
それに伴うピーコック・ラヴの3D映像の視聴。
少佐とのイロンなコミュニケーション及び会話で情報の引き出し。
皆での話し合い会合。
その合間には刷り込み学習に睡眠学習。
ほら、いっぱいいっぱい。
「はじめは、ふたりでやってるから」
なんて言ってアキヨシはショウと加重エリアのトレーニングルームに行っちゃった。
で、ふたりとも三時間後に汗だくで戻って来た。
僕はね、地球に送るデータの編集してたんですが。
一緒に行動してたのが、別れてしまうと、何か気分がヘンなのは分かる。
けど、けどぉ、ミキヒコ。
三日で向こうに付くってなんなん?
「オレも」
なんて一言で。




