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未来の宇宙で戦争があり、そこで特攻兵として戦いに参加した男がひょんなことから未来に行ってハーレムと国を作るお話  作者: 信礼智義
第2章 外交編

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第34話 ミズホへの帰還

これで今回は終了となります。お読みいただければ幸いです。

 ミズホへの帰路は特に問題なく、順調に進んだ。九頭家から一隻輸送船が追加されており、あみ姉たちの荷物が積まれていた。

 かなりの大型船で、それでもかなりぎりぎりの量まで積んでいるらしい。

 細かいものは、後日輸送するとのことだった。とりあえずこの荷物は本星に降ろして、組み立てなおすことになりようだが、かなりのスペースが必要だ。

 先にアイとミィに連絡を取って土地の選定をお願いしていた。あみ姉曰く、なるべく涼しいところが良いそうだ。その条件を伝えて、土地を探してもらっていた。


 さて、ピトケアン星にたどり着くと、妻たちからの熱烈なキスが待っていた。

 6人全員からのお帰りなさいの抱擁とキスが済んでから、あみ姉とまいの紹介をした。

 「この二人は私の幼馴染で、あみ姉とまいだ。みんな仲良くしてほしい」私は半分祈りながら皆に言った。

 「あみと申します。一史の幼馴染で、彼の子供を産んだことがあります」とにこやかに言った。「まいです。同じく一史の子供を産んだことがあります」まいもにこやかに言った。

 私は思わず二人を驚きの目で見てしまった。まるでケンカを売っているような発言、だめだこりゃ、思わず私は顔をそらし、顔に手を当てた。

 アイがにこやかに言った。「私たちもみんな旦那様の子供を妊娠しています~同じですね~」

 「私たちは200年前の話なので大昔なんですが、一応経験者なので、出産のお手伝いできると思います。今の私たちは子どもが産めないので、皆さん出産育児のサポートをできればと思っています」あみ姉がにこやかに言った。

 「お二人とも子供ができないのですか~」アイはにこやかに言った。

 「はい、この体は人工的に作ったものなので、そこまでの能力はないのですよ。皆さんが頼りです。一史の子供、たくさん産んでくださいね。私達協力を惜しみませんわ」

 「わかりました~。たくさん産みますね~」

 アイとあみ姉はにこやかに言って、握手をしていた。

 これってうまくいったのかな?


  あみ姉とまいは他の妻たちとうまくなじんだみたいだ。8人でお茶をしたりして、仲を深めていた。あみ姉たちは医師でもあるのでみんなの体調に気を配っていた。

 あみ姉たちの医療知識は200年前のものだよね、と尋ねると、新しい知識は常にバックアップしていたから大丈夫とのことだった。

 持ち込んだ機械の組み立てが完成して、皆を招待した。私も心配なので同行した。

 「これは高性能の検査ポット、特に妊婦向けに調整しているわ」とあみ姉はみんなに言った。

 「一度みんな検査受けてみない?危険はないわよ、経過がうまくいっているかどうか確認して、異常があれば治療できるわ」とみんなに勧めてきた。

 みんなはそれならばと快諾していた。

 「一史は出て行って。みんな裸になってポットに入ってもらうから」

 「みんな私の奥さんなんだけど」

 「あのねえ、いくら奥さんだからと言って夜の生活以外の場、それも医療行為中の裸を見るのは、少し礼儀知らずではないかしら」あみ姉に言われた。うん、そうかもしれない。

 「一史は少しデリカシーというものを持たないと可愛い奥さんたちに愛想尽かされるわよ」まいも言った。

 うん、たしか200年前にもあみ姉たちにし叱られたな、あの時は確かあみ姉とまいのお尻を同時に触った時だ。すでに関係を持っていたし、良いかなと思ってやったのだが、すごく冷たい目で二人に叱られたな。

 私はすごすごと建物から出て行った。


 「みんなポットの中に入った?」

 「うん、姉さん。それじゃ早速遺伝子の置き換えをするね」

 「ええ、子供たちの母方の遺伝子を私たちの遺伝子に切り替えるのよ。うふふ、これで実際上、私たちの子供が産まれることになるのね」

 「でもエリーさんはどうする?この子クリス人だから私たちのに全部置き換えるとまずくない?」

 「そうね、とりあえず外見を決める遺伝子はエリーさんのを残しておきましょう。中身は私たちの物に切り替えましょう」

 「あと、アリバイ工作に具合の悪いところ直しておきましょうよ。うふふ、早く生まれてこないかな」まいはニヤリと笑った。

 「私たちと一史の子供だものね。本当に楽しみだわ」あみも笑った。


 200年前、クレイジーマッドサイエンティストと呼ばれた姉妹がいた。

 噂では、生体解剖や人間と動物のキメラ作成など人倫にもとる実験を繰り返したと言われている。ついには、生きた人間の脳を取り出し、中身の情報のデータ化を成し遂げたとまで言われた。人工子宮も彼女が考えて作成したものである。

 実験材料は、犯罪者やその予備軍を使っており、彼らの家族も対象となっていた。

 彼女たちは罪に問われることもなく、天寿を全うしたと言われている。

 

 あくまで噂である。


今回はこれで一旦終わりとなります。本当はクリスへの旅まで書きたかったのですが、そこまで進みませんでした。どうも筆が進みませんでした。


もし少しでもいいかもと思いましたら、星かブックマークをいただければ大変ありがたいです。

星一ついただければ大変感謝です。ブックマークをいただけたら大大感謝です。ぜひとも評価お願いいたします。


書きたい、けれど進まない。こんな作者ですが、お付き合いいただければ本当にうれしいです。


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