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エッセイ  作者: 河野吉田
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エッセイ『某声優オーディションに行った時の話』

『某声優オーディションに行った時の話』


 某声優オーディションに行った時の話です。

 豪華声優が監修するオーディションで「声優募集」と書かれていたので応募しました。

 結果、受かりました。

 しかしここで問題が起こりました。

「このオーディションに受かったからには、お金払ってね?」

 と訳の分からない事を言われました。

「えっ?声優オーディションですよね?」

 と聞くと「そうだよ?だからお金が必要なんだよ。分かる?」と言われ、頭の中が「?」でいっぱいになりました。

「無料で出演できると思った?その考えは甘いよ?自腹を切ってこそ本気度が分かるんだ。その為の契約金なんだよ?」

 とマジで訳の分からない事を言われ、怒りとか焦りとかよりただ茫然としていました。

 その場では一応仮契約をしましたが、後にクーリングオフしました。

 クーリングオフが出来て本当に助かりました。そこだけはまともでした。

 でも実際問題、マジで意味が分かんなかったです。

 そのオーディションサイトは今は閉鎖されており、ネット上の話を見てみると「最悪」「意味が分からなかった」「何の時間だったんだ?」という声が上がっていました。

 オーディションというより勧誘だったのかなぁ……?なんて思いました。


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