↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エッセイ  作者: 河野吉田
PR
108/113

エッセイ『柔道』

『柔道』


 中学の柔道の話です。

 実際に技を掛け合うまで正直何が正解か分からずに基礎動作を最初の頃は続けていました。

 いざ試合でやってみると意外と決まる。

 ただやはり強者が多い為、私は真ん中くらいの強さでした。

 ある時、大柄なサッカー部の男子と組み、体落としでやると事前に言っていたのにいざ練習開始、となったら油断していた私は背負い投げをされ、受け身が間に合わずに呼吸困難になりました。

 それからその男子は厳しく指導され「背負い投げ、一本背負いは禁止」というルールが設けられました。

 そしてある日、二人組を作れと言われた際に身長、体重的に私一人余ってしまいました。

 そこで体育の先生が私の相手をする事になったのですが「本気で掛かって来い」と言われたので本気でやりました。

 燕返しを。

 すると簡単に先生はコケて皆の笑いものになっていました。

 それに腹が立ったのか、先生は「ふざけるな!」と逆切れをしていきなり私を背負い投げして床に叩き付けました。

「またか……」

 と、投げ飛ばされる瞬間にそう思い、今度は受け身を取れたので何とかなりましたが、大人として、教師として、人としてどうなんだ?と疑問に残る体験をさせられました。

 今でもあの先生の事は許していません。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。