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復学


真琴side


舞香「真琴ちゃん!花凜と奏斗くん、まだ寝てると思うから、起こしてきてくれる?」

真琴「良いですよ!((ニコッ」

舞香「ありがとう!助かるわ〜」



はじめまして!葉月 真琴です!よろしくね!


(真琴ちゃん、今日も可愛いね!あと、自己紹介から始めるなんて偉いね!by 作者)


そりゃそうよ…初めての私sideだもん…


(そうですよね…by 作者)


私、花凜を起こさないといけないから…

作者さん、帰ってくれる?


(帰ります。by 作者)


よし!作者さんも帰ったことだし…

花凜を起こしますか!


あ…今、私は花凜の部屋の前にいま〜す!


 コンコン


真琴「花凜、入るよ〜」


返事がない…

これはまだ寝てるな〜


 ガチャ


真琴「寝息が聞こえる…」



?奏斗もいる…


どうやって起こそうか…?


よし、揺すって起こすか…



真琴「2人とも起きろ〜」

花凜「真琴姉さん、おはよぉー!」

真琴「おはよ!((ニコッ」



奏斗をどうやって起こそうか…

決めた!



真琴「奏斗!起きないと〜?」

奏斗「ん〜?」



起きたか?



奏斗「真琴さん、おはようございます!」

真琴「おはよぉー!

 2人とも、制服に着替えたらリビングにおいでよ〜」

花凜・奏斗「はーい!」


 ガチャ


 バタンッ


フフッ 奏斗を起こすの楽しいな…



真琴sideEND




真琴「2人とも起きろ〜」



ん…

真琴姉さんの声だ…!?

ま、真琴姉さん!?



花凜「真琴姉さん、おはよぉー!」

真琴「おはよ!((ニコッ」



あ…揺すって起こしてくれたんだ…



真琴「奏斗!起きないと〜?」

奏斗「ん〜?」



起きた?

早く起きないと真琴姉さんの…

こ・ぶ・しが…

あわわわ…



奏斗「真琴さん、おはようございます!」



起きた…

流石の奏斗も怯えるか…



真琴「おはよぉー!

 2人とも、制服に着替えたらリビングにおいでよ〜」

花凜・奏斗「はーい!」


 ガチャ


 バタンッ


あ…行っちゃった…



奏斗「花凜、着替えるか…」

花凜「うん!」

奏斗「朝から元気だな…」

花凜「そりゃそうだよ!!

 2年ぶりにみんなに会えるんだよ?」

奏斗「それもそうだな…」



一旦、奏斗に部屋から出てもらったんだ!

奏斗がね、車椅子持ってくるって言ったんだけど…

断わちゃった!

歩く練習したいんだもん!!

それでね!今日はバイクに乗せてもらって、学校に行くの!

楽しみだな〜!



フフッ 久しぶりに葉月学園の制服着たな…


誠也さんと朔間さん、驚くかな…?

そんなわけないか…


だって、お母さん達が言ってるだろうから…



奏斗「花凜〜!着替えれたか?」

花凜「うん!」

奏斗「入るぞ〜」

花凜「良いよ!」


 ガチャ


奏斗「やっぱり、似合うな…

 葉月学園の制服…!」

花凜「そうかな?」

奏斗「そうだよ!

 花凜は何を着ても似合うから大丈夫だ!」

花凜「フフッ 奏斗がそう言うならそうだよね!」

奏斗「あぁ!間違いねぇ!

 んじゃぁ…行くか!」

花凜「うん!」

奏斗「支えてやっから行くぞ!」

花凜「うん!」



ってなわけで…

奏斗に支えてもらいながら、歩いてエレベーター前まで来たわけだが…


車椅子で移動してた時から思ってたけど…

やっぱり、私の部屋からエレベーターまで遠いな…



奏斗「花凜、大丈夫か?

 疲れてないか?」

花凜「え?

 うん、大丈夫!疲れてないよ!」

奏斗「そうか…

 それなら良いんだけどよ!((ニコッ」



ほんと優しすぎるよ…奏斗は…!

リハビリをしてたから、なんとか大丈夫なんだけど…


あ…エレベーターが来た…



奏斗「((ボソッ マジで花凜、可愛い…」

花凜「奏斗、何か言った?」

奏斗「何も言ってないぜ?

 どうかした?」

花凜「いやぁ…

 何も言ってないなら良いんだけど…」

奏斗「お、おぅ…」



気のせいかな…?


( ((ボソッ 気のせいじゃないです…

(あ…気づかれる前に消えよ…)by 作者)


?作者さんがいたような気がするけど…

気のせいかな…?


まぁいっか!




って…なんやかんや言うてる間に着いちゃったよ…

リビングに…


まぁ…良いんだけど…



舞香「花凜、奏斗くん!おはよう」

花凜「おはよう!お母さん!」

奏斗「舞香さん、おはようございます!」



ってか…みんな、雑魚寝してたんだね…

アハハハッ ほんと呆れちゃうよ…もぅ…



奏斗「結局、雑魚寝かよ…」

花凜「そうみたいだね…」

真琴「こらぁ〜!

 雑魚寝してる奴ら!

 起きろ〜!!」



真琴姉さん…怖いです…はい…

(真琴さん、怖いです…by 奏斗)



陸「おはよう…

 ってか、起きろテメェら!!」



真琴姉さんが起こしただけじゃ起きなくて…

お父さんが起こしたら全員起きる…


なんか…お父さん、凄いな…


っていうか…みんなが真琴姉さんの餌食にならなくて良かった…


アハッアハハハハッ…(苦笑)

考えただけで恐ろしい…



朝ごはんを食べて…

学校に行くことに!!



花凜「久しぶりの学校…

 楽しみだな〜」

奏斗「花凜と一緒に行けるなんてな!」

花凜「私も、夢みたいだよ…」

奏斗「夢みたい…か

 確かに、そうだな!((ニコッ」

徠「花凜ちゃん、歩いていくんだろ?

 それも、奏斗にバイクに乗せてもらって…」

花凜「はい!」

徠「もう一度、言っておくけど…

 無理だけはしないように!」

花凜「はい!」



私がやけに張り切ってるから…

また言われた…

念には念をってか!?


分かってるのに…

うん、まぁいっか…


それほど、気にかけてくれてるってことだよね!

分かってるもん…そんなこと…


でも、心配してくれてるだけありがたいよね!

今日から頑張ろっと!



奏斗「早く行くぞ〜!」

花凜「うん!」



昨日も思ったけど…

やっぱり、奏斗のバイク…

カッコイイな〜!!


もちろん!爽斗達のバイクもカッコイイよ?

でもね!一番カッコイイのは…

私の彼氏である奏斗のバイク!!



奏斗「早く…乗れ…って言いたいところだが…

 乗れそうか?」

花凜「無理…」

奏斗「それもそうだよな…

 はじめて乗るんだし…

 よっと…」



今ね…奏斗に乗せてもらってたんだ!

ヘルメットも被せてもらって…



奏斗「しっかり掴まっとけよ!」



奏斗の腰に…だよね?


 ギュッ


あったかい…



花凜「うん!」



バイク…初めて乗ったけど…

気持ちいいな…



奏斗「着いたぞ〜」



えっ…もう!?早い…


それで…奏斗に降ろしてもらったの!



奏斗「大丈夫か?疲れてない?」

花凜「全然大丈夫だよ!

 心配してくれてありがとね!」

奏斗「おぉ…」

真琴「花凜の復学の事もあるから…

 理事長室に行っこっか!」

可憐「そうだな!」



ってなわけで…

奏斗に支えてもらいながら、理事長室前に来たわけですが…

誰がノックするの?


 コンコン


って思ったら、真琴姉さんがノックしてくれた…


 ガチャ


誠也「花凜〜!待ってたぞ!」

真琴「お父さん?(黒笑)」

誠也「ごめんなさい…」



相変わらず…

誠也さんも、真琴姉さんには弱いよね…



誠也「改めて、退院&復学おめでとう!」

花凜「誠也さん、ありがとう!」

誠也「2,3年はクラスに行きなさい!」

嵐龍幹部・楓斗「はい!(うん!)」

奏斗「誠也さん、なんで俺らは残ってるんすか?」

誠也「楓斗以外の楓凜幹部は同じクラスだろ?」

奏斗「そうですけど…」



あ…誠也さんはね?

真琴姉さんのお父さんであり、私立葉月学園の理事長なんだよ!

んで…奏斗達がなんで敬語かって言うと…

誠也さんは楓凜初代副総長だからだよ!

緑髪で、オレンジ色の瞳なの!



誠也「まぁ…いとけ!

 もうちょっとで分かるから…」

爽斗「もしかして!」


 ピンポンパンポーン


誠也「1-S担任 白城先生、1-S担任 白城先生、10秒以内に理事長室に来てください。

 さむないと…?分かってるよな?」


 ピンポンパンポーン



楓凜幹部「やっぱり…」

誠也「8、7、6、5、4、3、2」



やっぱり、この呼び出し方なんだ…

ってか、やっぱり朔夜さんが担任か…やったね!

ってことは…2年ぶりにみんなに会える!!


そうか!奏斗達も小学生時代から同じクラスだった…



朔夜「ハァハァ…誠也…この呼び出し方はやめろって…言ったよな?ハァハァ…」

誠也「流石、楓凜初代幹部」



朔夜さん、息整ってる…早い…



朔夜「それは関係ねぇ!!」

誠也「それより…朔夜、姫がいるぞ?」



誠也さんに指さされてる…

あ…なるほどねぇ〜



朔夜「花凜!久しぶりだな!」

花凜「朔夜さん、お久しぶりです!」

朔夜「見舞いに行ってやれなくてごめんな?」

花凜「大丈夫ですよ!((ニコッ

 奏斗達がいてくれたから頑張れたので!」

朔夜「そ、そうか…

 それは良かったな!」

花凜「はい!」

朔夜「ところで車椅子は?」

奏斗「今日は歩いて行くってなって…」

朔夜「なるぼどな…

 そういや、教室にいなかったのはこういうことか…」

誠也「まぁ…花凜が今日から復学だからな…

 今年からもよろしく頼んだぞ!朔夜!」

朔夜「あぁ!」



あ!朔夜さんはね!私達の担任なんだよ!

あと…楓凜初代幹部なの!

黒髪で、茶色の瞳なんだ〜



朔夜「じゃぁ…お前ら、教室に行くぞ!」

楓凜幹部「はい!」

朔夜「奏斗、花凜を連れていってくれるか?」

奏斗「もちろんですよ!」



奏斗に支えてもらいながら、教室に来たものの…



朔夜「爽斗達は先に入って席についとけ」

楓凜幹部「はい!」

朔夜「奏斗は俺と一緒に花凜を連れて中に入ってくれ!」

奏斗「分かりました。」



爽斗達は先に教室に入っていった…


 ガラガラ



朔夜「お前ら、席に着け〜

 今日は懐かしいやつを紹介する!」



奏斗に支えてもらいながら、教室の中に入る…



クラス女子「花凜と奏斗様だ…」

朔夜「花凜、挨拶を」

花凜「はい!

 みなさんお久しぶりです!

 2年ぶりに復学しました!

 志崎 花凜です!

 今日は歩きですが、明日からは車椅子の時もあると思います。

 その時は、2年前までみたいによろしくお願いします!」

クラス女子「花凜!退院」

クラス全員「おめでとう!」

花凜「ありがとう!みんな!!」



みんな、元気そうで良かった…


あ!クラスのみんなとは仲がいいんだよ!

だからね、みんなに会えて凄く嬉しいんだ!



奏斗「俺の彼女だからな!」

クラス男子「それは2年前から知ってるよ!」

朔夜「花凜に手ぇ出したら容赦しねぇからな!」


(朔先もかよ…by クラス)


(朔夜さんも!?いい加減にしてよ…

はぁ…(溜息) by 楓凜幹部)



奏斗も朔夜さんも何やってんの…



(朔夜さんといい、奏斗といい…

挙句の果てに兄貴と親父もだろ…

はぁ…(溜息) by 爽斗)


爽斗「俺の片割れと仲良くしてやってくれよ!」

クラス女子「もちろん!」

クラス男子「車椅子でも任せとけ!」

爽斗「お前ら、頼りにしてるぜ!」

花凜「みんな、ありがとう!」

朔夜「気を取り直して…

 花凜の席は、奏斗の隣だ!」



やったー!

奏斗の隣とか、マジで嬉しすぎる!



花凜「朔夜さん、ありがとう!」

朔夜「あぁ!」


(これは奏斗や誠也、陸や舞香ちゃんの指示だからな…by 朔夜)



まぁ…あの後、屋上でサボることになって…

やっぱり、こうなるんだ…と思ってたんだけど…



爽斗「奏斗、あれ!」

奏斗「あ…」



あのね、この学園には1年の校舎と2,3年の校舎と分かれてて…

それぞれの校舎に屋上があるの!


1年の校舎の屋上は奏斗達、楓凜幹部(1年組)が陣取ってて…

2,3年の校舎の屋上は可憐兄達、嵐龍幹部と楓斗くんが陣取ってるの!

それで、爽斗と奏斗が誰かに気づいたみたいで…


 ピロロン


ん?可憐兄からのメール?

どれどれ…?


"お前ら何サボってんだ?"


あ…



花凜「奏斗、これ…」



私は奏斗にメールの内容を見せた



奏斗「あぁ…

 花凜、可憐さんに可憐兄達こそサボってるじゃない!みたいなこと送ってくれねぇか?」

花凜「了解!」



"可憐兄達こそサボってるじゃない!"

送信っと!


そう、奏斗の言うとおり、可憐兄達、嵐龍幹部と楓斗くんが屋上にいるの…

だから、メールが来たんだね…


 ピロロン


"俺らはテストもちゃんと取ることが出来るから良いんだよ!

それより、白鳥兄弟はそうじゃねぇだろ!!"



花凜「奏斗…」

奏斗「なるほどな…」

爽斗「白鳥兄弟!

 今すぐ教室に戻れ!」

鳳舞「なんでだよ!」

花凜「これを見て!」

白鳥兄弟「あ…」

風輝「分かったよ…」



そう、ここ葉月学園はテストの点さえ良ければそれで大丈夫なの!

だから、可憐兄はメールしてきたんだね…


実はね!私達は白鳥兄弟以外全員、4歳の時に海外のH大学を飛び級で卒業してるから大丈夫なんだよ!


 ピロロン


"花凜、ありがとな!

アイツら白鳥兄弟は破滅的に点数がやべぇから"


そんなに?

あ…確かに…そうだったわ…

ほんと苦笑いしか出来ないね…


 ピロロン


また可憐兄からメールだ…

"花凜、ゆっくりしとけよ!"


フフッ 可憐兄はやっぱり優しいね…



"可憐兄、ありがとう!"




あれから、一日中、屋上で過ごして…

もう放課後なの!

あ…今は終礼中なの!!


時間が経つの早いな…



朔夜「明日の5,6時間目は体育祭について決める

 楓凜幹部と花凜も教室にいるように!」



え…体育祭?やだ…

だってね?車椅子で50m走らないといけないんだよ?強制で…



奏斗「朔夜さん、分かってますよ!」

爽斗「花凜、大丈夫か?」

花凜「もうやだよ…」

奏斗「だよな…」

花凜「ってか、今年は誰が一緒に走ってくれるの?」

爽斗「明日にならないと分かんねぇ…」

花凜「そっか…そうだよね…」



私が車椅子で走る時に、誰かが一緒に走ってくれるんだよ!

小学生時代は爽斗が一緒に走ってくれてたんだ…

でね!中1の時は奏斗が一緒に走ってくれたの!

嬉しかったな…


あ!それとね!さっきも話してたんだけど…

種目決める時に誰が一緒に走ってくれるか分かるの!

誰が一緒に走ってくれるのかな?

楽しみだな〜!



鳳舞「奏斗、そろそろ倉庫に行くか?」

奏斗「だな!」

花凜「倉庫?」

奏斗「花凜も来てみるか?」

花凜「…」

奏斗「来るなら…

 花凜のことはぜってぇ守ってやるから!」

花凜「じゃぁ…行く…」



奏斗達は私のことを一番に考えてくれる…

でも…私は人嫌いで、男性恐怖症…

だから、本当は行きたくなかった…

でも、奏斗が守ってくれるから…

行ってみることにしたんだ!


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