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退院

 ピピピピッピピピピッピピピピッ


ん〜(伸び)


 カチャ(目覚まし時計を止める音)



花凜「良い朝だな〜」



はじめまして!

私、志崎(シザキ) 花凜(カリン)って言います!

足が悪くて、手術をして…

歩けるようになったのはいいものの…

どうしようか…

いつもこんな感じ!


(ざっくり言っても分からないと思うよ〜by 作者)


あ!作者さん!!

それもそうだね!!


私は今年で高校1年生!

小中高一貫校の私立葉月学園に通ってるの!

小学校の時から通ってたんだけど…

中学生の2年間、この白石病院に入院してたんだ〜

それで!今年の春に…

あれ!?今、6月だっけ…?


(そうだよ〜by 作者)


ありがとう!作者さん!!

ってな訳で!復学します!

幼なじみの奏斗達…

奏斗達のことはまた今度話すね!

奏斗達が学校帰りや休日とかに族のこともあるのに、いつも側にいてくれたから入院生活、頑張れたんだ!


(奏斗くん達に感謝しなきゃね!by 作者)


うん!

ほんと感謝してる!

そして、今日!退院するんだ〜

それでね!明日から学校に行くの!

みんな元気にしてるかな〜?


( ((ボソッ みんな元気よ〜by 作者)


ん?作者さん!何か言った?


(言ってません!by 作者)


そう?それなら良いんだけど…


(それじゃぁ…そろそろ帰ります!by 作者)


分かった〜!またね〜


(うん。またね!by 作者)


は〜 帰ちゃった…



 コンコン



花凜「はーい。」


徠「花凜ちゃん。入るよ〜」



 ガラガラ



花凜「徠さん!」



徠さんは白石病院の院長!

なんで、徠さんって呼んでるか?

これはまた今度ね!



徠「こらこら…ここは病院だよ?

 まぁ…良いけどさ!」


花凜「フフッ」


徠「やっと今日、退院だな!」


花凜「うん!」



退院出来ることはマジで嬉しい!!



徠「今日、迎えに来るのは、楓凜幹部と嵐龍幹部、陸と舞香ちゃんか…

 多いな…」


花凜「そうだよね…

 みんなで来なくて良いって言ったのに…」


徠「煩くなるからね…」


花凜「うん…」



そうなんだよね…

みんなが集まると煩くなる…

あ!楓凜と嵐龍は暴走族だよ〜

あとね…陸は私のお父さんで、舞香は私のお母さんなんだよ!



 コンコン



徠「噂をすれば…」



 ガラガラ



奏斗「花凜!」


楓凜「退院、おめでとう!」


花凜「ありがとう!」


徠「おい…お前ら煩いぞ!!

 ここは病院だって何回言わせんだ!!」


楓斗「すみません!お父さん…」



白石(シライシ) 楓斗(フウト)くん!

楓斗くんは徠さんの息子さんで、白石病院の次期院長!

楓斗くんは楓凜唯一の高校2年生で、副総長!

ちなみに、11代目元幹部なんだよ!

茶髪で、薄ピンク色の瞳なんだ〜

それでね!楓斗くんにはお兄さんもいて…

あ!楓斗くんのお兄さんの話はまた今度するね!



楓斗「これから、一緒に頑張ろうな!」


花凜「うん!」


爽斗「花凜〜(泣きながら)」


花凜「よしよし…」



私の双子の弟の爽斗(サワト)

可愛い爽斗が泣くからつい…よしよししてしまった…

爽斗はね!楓凜幹部なの!

それから…私と同じ薄紫色の髪で、ピンク色の瞳!

ちなみに…

志崎組次期組長のお兄ちゃんの側近なんだよ!

そして!志崎財閥次期副社長!!

私の頼れる右腕でもあるんだ!



爽斗「ありがとう!花凜!」


花凜「うん!」


奏斗「花凜」


花凜「奏斗〜!!

 会えて嬉しい!」


奏斗「俺も会えて嬉しいが…

 昨日も会っただろうが…!」



そういえば…

奏斗達は毎日来てくれてたんだ…



白鳥兄弟「あの〜

 イチャイチャするのも良いけど…

 僕達も居ること忘れないでね?」


爽斗「そうだよ!!」


奏斗・花凜「あ…」



奏斗は楓凜12代目総長!そして!私の彼氏!!

中学生の頃から付き合ってたんだ〜

それで注意されたんだね…あははは…(苦笑)

それでね!奏斗は速風組次期組長なんだよ〜

茶髪で、緑色の瞳なの!

めちゃくちゃカッコイイの!!



鳳舞「僕達の前でイチャつくのやめてほしい…」


風輝「時と場所を考えて欲しいってことだからね!」


奏斗・花凜「はい…」



鳳舞(フウマ)風輝(フウキ)白鳥(シラトリ)兄弟!

あ…双子なんだよ!!

鳳舞が兄で、風輝が弟!!

二人とも、オレンジ髪で、茶色の瞳なんだよ!!

あ!風輝は、見分けがつくように赤色のピンで前髪をとめてくれてるんだ〜!優しい!

鳳舞と風輝は何故か知らないけど…

女嫌いなの!私だけは大丈夫なんだけどね?

そんでもって!鳳舞は白鳥組次期組長であり、白鳥コンポレーションの次期社長なの!

そして、風輝は白鳥コンポレーションの次期副社長!!


そういえば…みんな御曹司だったな…



徠「花凜ちゃん!

 そろそろ、陸と舞香ちゃん、嵐龍も来る頃だから退院する準備をしようか…」


花凜「うん!」


徠「楓凜は、花凜ちゃんの荷物を片付けて!」


楓凜「はい!」



楓凜のみんなは私の荷物を片付けてくれてる…

私はというと…私服に着替えに別の部屋に来てます!



徠「花凜ちゃん、着替えれた?」


花凜「うん!」



 シャッ(カーテンを開ける音)



徠「花凜ちゃん、可愛いね!

 これだと奏斗くんも惚れ直すと思うよ!」


花凜「そうかな…?」


徠「そうだよ!大丈夫!

 ほら歩ける?」


花凜「うん!」


徠「無理はしないようにね!」


花凜「は〜い!」


ってなわけで…

徠さんに支えられながら病室に戻った私達…


 ガラガラ



奏斗「か、可愛い…////

 花凜、惚れ直した…」


徠「やっぱりね…

 花凜ちゃん、言った通りでしょ?」


花凜「うん!

 奏斗!ありがとう!」


奏斗「あ、あぁ…////」


徠「ハハッ 何照れてんの…奏斗くん…」


奏斗「べ、別に…」



 コンコン



舞香「入るわよ〜」


徠「舞香ちゃん達が来たみたいね…」


花凜「お母さん!」


舞香「花凜…退院、おめでとう!」


花凜「ありがとう!お母さん!!」


舞香「えぇ!((ニコッ

 楓凜のみんなもありがとね!」


奏斗「いえいえ…

 こちらこそです!」


爽斗「母さん、遅かったね…」


舞香「いつもの事よ…」


花凜・爽斗「ハハッアハハハハハ…(苦笑)」


可憐「花凜〜!退院、おめでとう〜!!」


爽斗「兄貴!!花凜から離れろ!!!」


奏斗「それに、ここ病院ですし…」


徠「静かにできない?」


可憐「徠さん!

 すみません…」


徠「分かれば良いんだけど…」



ん?このくだり…

楓凜幹部が来た時もやったような…

やってないような…


(やりました…by 作者)


あ!作者さん!

来てくれてたんだ〜


(朝も来たけどね…by 作者)


あっ!そうか…


(改めまして…

退院、おめでとう!花凜ちゃん!by 作者)


ありがとう!作者さん!!


(うん!どういたしまして!

まぁ…邪魔になってるだろうから帰るね!by 作者)


うん!来てくれてありがとう…って…行っちゃった…

作者さんは行動に移すの早いな…


あ!ちなみにね!

可憐(カレン)は私のお兄ちゃん!!

極度のシスコン&ブラコンなんだけど…

すごく優しいんだよ!!

お兄ちゃんは2人いるんだけど…

今回は可憐兄だけ話すね!

世界No.2の11代目嵐龍総長なんだよ!

茶髪で、ピンク色の瞳なんだ〜

そして!!志崎組次期組長なんだよ!



颯馬「花凜、久しぶり!」


花凜「あ!颯馬くん!!久しぶり!」



白石(シライシ) 颯馬(ソウマ)くん!楓斗くんのお兄さんなの!!

11代目嵐龍副総長で…

白石病院の次期副院長なの〜!!

茶髪で、薄ピンクの瞳だよ〜!



颯馬「退院おめでとう!」


花凜「ありがとう!颯馬くん!!」


颯馬「あぁ!」


真琴「花凜、久しぶりねぇ〜

 退院おめでとう!」


花凜「ありがとう!真琴姉さん!」


真琴「ウフフッ

 いつ見ても可愛いね〜花凜は〜」


花凜「真琴姉さんこそ、可愛いよ〜」



私が真琴姉さんって呼んでる理由はね!

可憐兄の彼女で、将来結婚するんだって!

だからだよ〜

真琴姉さんはね!

葉月学園理事長の娘さんなんだよ〜!

ちなみに…嵐龍初の女幹部なんだ〜

しかもね!頼りになるお姉ちゃんって感じなの〜!

そんでもって!私立葉月学園次期理事長なんだ〜!!

緑髪で、オレンジ色の瞳!



翔梧「花凜、元気そうでなによりだぜ!

 あ…それと、退院おめでとう!」


花凜「翔梧くん!ありがとう!」



白河(シラカワ) 翔梧(ショウゴ)くん!

11代目嵐龍幹部だよ〜!

世界No.4の白河組次期組長で…

世界No.4の白河財閥次期社長なの〜!

金髪で、薄紫色の瞳だよ!



朱雀「花凜、退院おめでとう!」


花凜「朱雀くん、ありがとう!」



河原(カワハラ) 朱雀(スザク)くん!

11代目嵐龍幹部だよ〜!

世界No.5の河原組次期組長で…

世界No.5の河原財閥次期社長なの!

赤髪で、オレンジ色の瞳だよ〜



陸「花凜〜」


可憐「親父!花凜に抱きつくな!!」


爽斗「花凜、苦しそうだよ!」


陸「わりぃわりぃ!」



死ぬかと思った…

私のお父さん!志崎(シザキ) (リク)

世界No.1の志崎組組長なんだよ〜!

志崎財閥の副社長でもあるんだよ〜!

そこまでは良いんだけど…

お母さん&私Loveで、本当に困る!!

茶髪で、黄緑色の瞳だよ〜!

ちなみに!お父さんの実年齢が48歳で、お母さんの実年齢が46歳なんだけど…

容姿が良いせいか、20代とよく間違われてるんだよね…



舞香「ハァー(溜息)」


徠「舞香ちゃん、僕も同じ気持ちだよ…」


舞香「徠…

 陸のあのノリ、どうにかならないもんかね…」


徠「どうにもならねぇな…」


花凜「みんな集まってしまったね…」


徠「アハハハハハ…(苦笑)」


舞香「私達は花凜の退院手続きに行ってくるから、みんなは花凜を連れて先に車に戻っててくれる?」


奏斗「舞香さん、分かりました!」


舞香「奏斗くん、ありがとね!」



奏斗は楓凜幹部と嵐龍幹部達の方を見ながら、お母さんと何か話してるな…



奏斗「いえいえ…

 これぐらい当然のことですよ…」


舞香「そうねぇ…

 ってことで!みんな早く動くのよ!!」


楓凜&嵐龍「はい!」


舞香「それじゃぁ…陸!行くわよ!!」



お父さんは、お母さんに連れられて退院手続きに…

あ!徠さんも一緒に行った…

それもそうか…私の主治医だもんね…



奏斗「んじゃぁ…移動しますか…」


可憐「そうだな!

 奏斗!花凜を頼んだぞ!!」


奏斗「はい!」



っておいおい…可憐兄は何もせんのかい!

まぁ良いけど…



奏斗「花凜、徠さんにも無理しないようにって言われてたし…

 車椅子で移動するか?」


花凜「うん!」


奏斗「よし!そうと決まれば…

 花凜、車椅子抑えててやっから移れるか?」


花凜「多分?」


奏斗「何で多分なんだよ!!」


真琴「別にいいじゃないの…」


奏斗「そうですね…真琴さん…」



奏斗と可憐兄って、真琴姉さんには弱いよね…

アハハハ…

ほんと苦笑いしか出来ないよ…



真琴「花凜、私の肩につかまって!」


花凜「うん!」



真琴姉さんに支えてもらいながら車椅子に移ることが出来た…

うん、本当に真琴姉さんは誰よりも優しいよ…



花凜「真琴姉さん、ありがとう!」


真琴「いえいえ、どういたしまして!

 可愛い妹のためだもの…」



妹だなんて…気が早い…


( ((ボソッ それを言うなら花凜ちゃんもでしょうが…

(あ…気づかれる前にササッと帰ろ〜) by 作者)


?なんか…作者さんがいたような気がするけど、気のせいかな?



奏斗「じゃぁ…行きますか!」


可憐「だな!」


真琴「奏斗。今までどおり車椅子、押してあげなよ!」


奏斗「はい!((ニコッ」



奏斗は優しいし、素直で良い子なんだよな…

奏斗のそういうところが好き!



というわけで…

奏斗に車椅子を押してもらって…

外に出たわけですが…


実はね!お母さん達の車の前にいるの〜

途中、駐輪場に寄ったんだけど…

楓凜幹部のみんなと颯馬くん、翔梧くんと朱雀くんがバイクで来てたんだよね…

流石、暴走族…


あ!可憐兄と真琴姉さんはお母さん達と車で来たみたいなんだ!



花凜「みんな、迎えに来てくれてありがとう!」


奏斗「礼言われるようなことじゃねぇよ!」


花凜「でも…」


真琴「奏斗と言うとおりよ!」


花凜「真琴姉さんがそう言うなら…

 それで良いけど…」


可憐「そうだぞ〜花凜〜!!」



ゲホッゲホッ

可憐兄が抱きついてきて…



爽斗「兄貴!!!!

 洸兄に言いつけるぞ!!」



フフフッ

爽斗がスマホを出して電話かけようとしてる…

真琴姉さんが居れば大丈夫なのに…



真琴「爽斗、その必要はないわ!」


爽斗「どうして?」


真琴「いいから!」


爽斗「う、うん…」


真琴「可憐!逝きたい?」


楓凜幹部(漢字が違う気が…)


可憐「逝きたくないです!生きたいです!」


真琴「だったら?」


可憐「離れます!はい…」


真琴「出来るんなら、最初から離れとけばいいのに…」


楓凜幹部(そういうことか…)



真琴姉さん…それ、十分に怖いから…うん…



舞香「みんな〜お待たせ〜!」


花凜「あ!お母さん!!」


舞香「花凜、ちょっと待ってね!」


花凜「うん!」


舞香「みんなは、バイク取ってきなさい!」


楓凜・颯馬・翔梧・朱雀「はい!(うん!)」


舞香「陸!車の鍵を開けて!」



お父さんの車は、遠隔操作で開け閉めが出来るんだよ!


 ピッ(鍵を開ける音)


 ガチャ(扉を開ける音)



舞香「花凜、車椅子を押すわよ!」


花凜「いつでもいいよ!」


舞香「うん。上げるよ〜」



 ピッ(車椅子を上げる音)


あ!そういえばね!お父さんの車には車椅子を乗せることが出来るんだよ!

さっきの音は車椅子を乗せるための機械の音なの!



舞香「花凜、前に進んで良いわよ〜」


花凜「は〜い!」



 パタン(機械をコンパクトにする音)


 バタンッ(ドアを閉める音)



舞香「陸、出していいわよ!」


陸「分かった!」


可憐「ってか、アイツらは良いのか?」


舞香「大丈夫よ!

 爽斗に言ってあるから!」


真琴「爽斗達なら先に行ったよ?」


可憐「それなら良いんだが…」



フフッ お母さんたら先に言ってたんだ…

それだったら、もう着いてる頃なんじゃないかな?





一方、その頃…


爽斗side



やっぱり…奏斗と可憐兄は、真琴姉さんに弱いな…


あ!はじめまして!

俺sideははじめてだったよな!


(はじめてですな〜by 作者)


お!作者さん!俺sideで書いてくれてサンキューな!


(いえいえ…どういたしまして!

ということで…自己紹介をどうぞ!by 作者)


おう!

俺は志崎 爽斗!よろしくな!!

で…アイツらは何してんだ?



爽斗「奏斗、何やってんだ?」


奏斗「いやぁ…何もねぇけどよー

 アイツらが騒ぐんでな…」



なるほど…ここは俺の出番みてぇだな!



爽斗「お前ら、ここ病院前だってこと分かって騒いでんのか?あぁ?」


白鳥兄弟・楓斗「すみません…」


爽斗「もう二度とすんなよ!」


白鳥兄弟・楓斗「はい…」



楓斗はもうしねぇだろうけど…

白鳥兄弟はどうだか…

あ!そういや…母さん、帰りも別々で帰ろうって言ってたな…

しかも、全員集合って…



爽斗「そろそろ、行こうぜ!」


奏斗「だな!」


朱雀「爽斗ん家だよな?」


爽斗「はい!」


颯馬「んじゃぁ、行くか!」


全員「おー!」



つーか、なんでおー!なんだ?

分かんねぇ…まぁいっか…


つーことで、家に着いたわけだが…

そういや…親父の車、まだ出てなかったよな…

ってことは…もう少ししたら帰ってくるか…


チッ 鍵持ってくりゃ良かったぜ…



奏斗「爽斗、鍵もってねぇのか?」


爽斗「忘れた」


奏斗「だろうな…」



奏斗には見透かされてたか…

流石、総長…よく見てるぜ…

あっ…あの車は親父の車だ…

やっと帰ってきたか…



爽斗sideEND



あ…2年ぶりの家だ…

爽斗達、全員いる〜

ってことは…爽斗、鍵持ってきてなかったな…



花凜「お母さん!」


舞香「何?」


花凜「早く、鍵…開けてあげて?」


舞香「そうね…」


陸「可憐、真琴ちゃんと一緒に先に行って、鍵を開けておいてくれ」


可憐「分かった。

 爽斗のやつ、鍵忘れやがって…」


真琴「可憐、逝きたい?」


可憐「逝きたくないです!生きたいです!」



またやってるよ…

バカだよな…可憐兄も…



真琴「分かったら、さっさと行くよ〜」


可憐「わぁったよ…」



 ガチャ(ドアが開く音)



真琴「花凜、またあとでね!」


花凜「うん!」



 バンッ(ドアが閉まる音)


あ…行っちゃった…

ついでにお母さんも降りてたのね…



舞香「花凜、ドア開けるわよ?」


花凜「はーい!」



 ガチャ(ドアが開く音)


 ピッ(車椅子を下げる音)


あ…お母さんが車椅子を押してくれるのね…



舞香「花凜、大丈夫だった?」


花凜「何が?」


舞香「久しぶりに車に乗ったけど、疲れなかった?」


花凜「疲れた…」


舞香「でしょうね…」



あ…これはなんかあるな…


 ガチャ(玄関のドアを開ける音)



舞香「花凜、壁つたえでリビングに行ってくれる?」


花凜「うん、分かった!」



車椅子のままでも良かったのに…

あ、お母さんがね!

私のためにバリアフリーの家にしてくれたんだ!

だからね!車椅子のままでも良かったんだ〜


あ…リビングについた…



中に入れば…


 パンパーン(クラッカーの音)


やっぱり、何かあるとは思ってたけど…



洸太「花凜、退院おめでとう!」


花凜「洸太兄!!帰ってたの!?」


洸太「あぁ!花凜、知らせなくてごめんな?

 驚かせたかったんだよ…」



やっぱりね…!

洸太兄は驚かすの大好きだから…



花凜「大丈夫だよ!

 洸太兄に会えて嬉しい!!」


可憐「俺らは全員知ってたけどな…」


花凜「でしょうね…」



だと思ったよ…

みんな揃ってんだもん…

そりゃぁ、びっくりするよ…



徠「遅れてすまない…」


陸「大丈夫だ」


徠「だろうな…」


洸太「徠さん、お久しぶりです。」


徠「おう!洸太じゃないか…

 元気にしてたか?」


洸太「はい!おかげさまで!

 それより、花凜のことありがとうございました。」


徠「ハッハッハー それは良いんだよ?」


洸太「そうですね!」



ん?なんか楽しそうだな…フフッ


あ!洸太兄はね!私のもう1人のお兄ちゃんなの!

洸太兄は21歳なんだ〜!

世界No.2の10代目嵐龍総長なんだよ!

可憐兄の1個前の代だよ!

ちなみに…志崎組次期副組長であり、可憐兄の側近でもあるの!

私と爽斗と同じ、薄紫色の髪で、ピンク色の瞳だよ〜



奏斗「花凜、楽しんでるか?」


花凜「うん!

 でも、疲れてきちゃった…」


奏斗「部屋に戻るか?」


花凜「戻りたい…」


舞香「花凜、戻って良いわよ?」


花凜「やったー!」


舞香「明日から復学だしね!

 奏斗くん、連れて行ってあげてくれる?」


奏斗「はい!

 じゃぁ…行くか!」


花凜「うん!」



私の部屋は…2階にあるんだけど…

エレベーターで上がるのかな?


え…そっちは階段だよ?



奏斗「花凜、しっかり掴まっとけよ!」


花凜「うん…」



あ…なるほど!

最短ルートだからか…


あ!今ね、奏斗にお姫様抱っこされてるの!

これ以上、疲れさせないように…かな?


私の部屋は、階段の近くにあるんだよ!


あ…ついた…



奏斗「このままドアを開けるから動くなよ?」


花凜「うん!」



 ガチャ(ドアを開ける音)


 バンッ(ドアが閉まる音)


 ギシッ(ベッドが軋む音)



奏斗「花凜、大丈夫か?」


花凜「うん!大丈夫だよ!」


奏斗「久しぶりに、一緒に寝るか?」


花凜「うん!」


奏斗「よし!寝るか!」



 ギシッ(ベッドが軋む音)



花凜「あったかい…」


奏斗「おやすみ、花凜」


花凜「おやすみ!奏斗!」



そのあと、私達は朝までぐっすりと寝た…


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