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棒人間は布団から目覚める

はっ、夢か、

たく、黄身の悪い夢だぜ、

やれやれ、と棒人間は起きたが、

牢のなかだった。

手紙か……どれどれ、

「慰謝料請求!」

ヤバイ、どうしようと頭を抱える、

もう、これは一度、人生をやり直そう、

だが、復讐がここで終わるわけではない、

こことは、ハイな気分に

猟奇的な狂人であるように、

端から見れば思えた。

「私はおとなしくする」

主人公らしき人物、は数十年大人しくすることにし、

昼寝をすることで職務怠慢をする以外のことは、

目立ったことはしなかった。

看守に呼ばれた、

手紙だ、

その手紙の送り主は、

殺した市場の店主の息子であった。

いや、正確にはその弁護士が書いたものだった。

「彼は精神崩壊を引き起こしたんです」

読みながら、すまないことをしたなと思った。

復讐はとんでもない気分にさせる、

牢から解放されても、

太陽は彼をうつしたが、

心のなかでは未完結であった。

復讐は果たされぬまま終わるだろうと思った。

「もう、静かに暮らしたい」

彼はそう思い、実際しばらくは

静かに暮らしていた。

黒幕が現れるまでは…

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