十七日目ーリリス信奉者
聖書…
そこには、
天界に居る天使…
その三分の一が、
堕天して居ると在る。
堕天した多くの天使は、
天国の監獄で監視される、が。
稀に地獄に落とされる重大犯罪人が居ると言う。
そして、
そんな多くの悪魔らが住まうこの地獄…
最も多い種族はと言うと、
李…
即ち、
私の式神たる、
李躪、李凛夢なのだ。
そして、
そんな李たちに、
私の留守を預からせた個体が居る…
私の居無い間、
全権限を持ち、
全李の頂点に君臨せし、
地獄の女帝、
その名も柘榴…
地獄の内、
彼女に意見出来るモノはそうは居無い。
んで…
此処になんで柘榴が居るのかな?
「なんでいんの?」
質問はフレンドリー!
「あぁ、おいたワシや李理素様!かように御身の事を信じぬ若造ら増えるに私は悔しく、悲しく…」
柘榴は答えず、
隣に控えて居た李凛夢が応える。
どっちみち返事に成ってねぇぞ?
「我らが此処に集まりましたのは、ひとえに御身よりの母なる魔力を感じた故…」
何そのまりょく⁈
母なる魔力とは何ぞや⁈
そして会話が成立してい無い!
「して、我らはこのモノどもを処分したく許可を頂きに参ったしだいです」
うおい!
さっきと言ってる事ちがく無い?
それに、
処分と言うと…
「この子たちを壊すのかしら?」
だとしたら…
別にどうでも無いかな?
でも…
「はい、我ら異分子を消したく思いますz」
うー…ん?
でもやっぱり…
…
はぁ、
わかったは…
だったらここは…
保留ってことで!




