七日目ー現れたエヴァ丸スリー
主人公がかなり性格悪くなった(−_−;)
旧約聖書…
そのうちにおいては神のバカはどうやらイヴを純粋に作ったらしい。
…
どこが?
何この見下し切った目⁈
こんな綺麗?な顔してこれは…
「もったいない…」
「はぁ?何がですか?あ!私の美貌に嫉妬して居るんですね?あぁ醜い…」
………ぶっ殺して良い?
え?
何このこ?
私は仮にもあんたの姉だよ?
目上は敬えや!
「へぇ…自分で自分のこと綺麗とか思うんだぁ…鏡見たコト無いんだね…そうじゃないなら目が悪いの?それとも頭?」
皮肉には皮肉で返す…
これは、
社会のルール…
「ふ、ふざけんじゃないわよ!」
だと言うのにこの小娘は…
「はん!この程度の挑発に乗るとかコッドもー!あっ、生まれたてだもんねぇ…そりゃあオツムが沸くわけだわ!」
こんなコトは私の居たカトリックな学校では日常茶飯事だ。
やはり、
いじめられるのはいやだが、
いじめるのは優越感と罪悪感、
そしてそのうちに潜んだあまぁい快感。
忘れられん!
「な、何よ!あんた!たかが蛇のくせに!」
はぁ?
た か が?
別に蛇であるコトが良いとは言いませんけどぉ…
「あらぁ?生まれて間も無くて、女にすら慣れて居ないひよっこが何を言うかと思えば」
心底飽きれたと言わんばかりに肩をすくめる
少しは懲りたか?
…驚きの光景が広がっていた
「うぃっぐ、何よぉ、男も天使もみーんなリリス、リリスって…」
な、泣いてる⁈
ふ…
これで少しは員流が下がると言う物よ。
「鱗の何が良いのよ!ーーー」
は?