その武器の名は…
やっぱり読むほうが向いている!!
アドバイス、感想お待ちしてます。
どうやら読んでくれている人が居るらしい。
こんな駄文にお付き合いいただきありがとうございます!
今、俺とエレナは町に来ていた。
「此処がアルンか、意外と広いな。」
どうやら町と言うだけあってそこそこ広いらしい。
一応町に入る時に警備の兵士みたいな人に身分証明をさせられたが、そこはランクAのお方(笑)が居たので普通に通してくれた。
どうやら俺は近くの村から出稼ぎに出てきた旅の初心者と言うことになっているらしい。
まぁその辺ギルドカードは便利だな。
「当たり前よ、王国の中で2番目に大きい町なんだから。」
この王国には4つの町があるらしい。
そしてその周りに農民の生活する村があるとの事だ。
村人は森を通って此処まで作物を売りにくるらしい、当然魔物が出るので村人はそこそこ強いんだとか。
「まぁ、さっきみたいなウルフの群れはあんまり出てこないんだけどね。でも最近被害が増え始めてるらしいのよ。」
そういや神さんが魔王が復活するとか言ってたからそれの影響かもなぁ。
面倒だな。
「そういやギルドってどこにあるんだ?色々便利そうだから俺も登録したいんだけど。」
「あーこっからじゃ反対側ね、その前にまず貴方の服と装備を見て、それからお昼にしましょう。そろそろおなかすいたわ。」
「あぁ、そうだな俺はいまいちわからないから頼めるか?」
「これから一緒に旅するんだからそれくらいはしてあげるわよ。」
ありがたい、やっぱりこいつはいいやつだよな。
最初ぶっ倒れたときも介抱してくれたし。
「ありがとな。エレナが居てくれて助かるよ。」
「べっ、別にこれくらいいいって言ってるじゃないっ。」
何だ、どうやらエレナはツンデレさんの気があるようだ(笑)
それから俺達は服屋でトレーナーみたいな服と動きやすそうなズボンを買い、先に昼を済ませ(俺は無一文だったのでエレナが立て替えてくれた)装備を買うため武具屋に来ていた。
「カズハって剣使えるの?」
「使ったことないって、興味はあるけど。」
「ふーん、じゃあどんなのがいい?」
日本人だ、やっぱり日本刀にあこがれるよ。
後は西洋の大剣とか?モン狩のカブレライトソードみたいな。
あれ何の飾りもないけど其処がまたいいのよ!
「えっと、片刃の細長い剣有りますかね?あー、刀っていうんだけど…。」
店の親父(45歳位)に聞いてみる。
「カタナ?聞いたことないな、だがその形に近いモンならほれ、其処の隅においてあるだろう。何でも形が気に入らないとか寒気がするとか変な声が聞こえるとかで売れなくてよお、そろそろ溶かしちまおうと思ってたんだ、そんなんでも良けりゃあ安くするぜ。」
いくら安くてもそんなヤバげな物誰も買わないだろ(笑)
「あんな剣誰が買うのよ、変な形だし使いづらそうじゃない。」
エレナにも酷評だ。
しかし、俺は気がつくと刀を握っていた。
刀を抜くと綺麗な赤色の刀身がでてきた、格好いいな。
でも赤って何でできてんだろう?
〔ん?あたしを持つなんて変わり者ね?〕
唐突に頭に声が響いた。
「あ?」
「どうしたの?」
「いや、声が聞こえたんだ。」
「声ぇ?誰もしゃべってないわよ?」
〔あたしよ、貴方が掴んでいる剣があたし。〕
〔ほう、変な声が聞こえるってお前だったのか。〕
〔ええ、でもあたしが話しかけると皆怖がっちゃってさ、貴方も気味が悪いでしょう?そうね、あの壁にかかってる銀のロングソードなんか良い剣よ、買うならアレにしなさい、答えてくれたお礼よ。〕
「親父さん、この刀にするよ。」
〔えぇ!?あたしの話聞いてたの!?〕
聞いてたさ、でも生憎俺は君が気味悪いとは思わないしこの店のどの剣より切れそうだ(笑)
それに君は頼りになりそうだしね?
〔ふふっ、やっぱり変わり者ね、いいわあたしが貴方を守ってあげる。使うのは貴方だけどね?〕
〔OK、よろしく頼むぜ。〕
「その剣で良いのかい?さっきも言ったけど「いや、問題ない、この刀も了承済みだ。」
「ふう、わかったよ、だが返品お断りだよ?代わりに銀貨1枚で持ってきな。」
さっきのロングソードが銀貨25枚だから破格だろう。
「返品なんてしないさ、こいつは俺の一生の相棒だ。」
〔ふふ、ありがとう〕
〔なに、気にするな。〕
「で、だ、エレナ、頼めるか?」
「何よ、置いてけぼりにしといて、一人だけ楽しんでさ、払うわよ。フン。」
店の親父にお金を払い、俺達は店を出た。
「いや、ごめんて、ちゃんと返すから。」
「人の趣味には口出さないけど、ちゃんと使えるんでしょうね?、その剣。」
「ああ、練習は必要だろうけどな。」
〔そうだ、お前名前はなんていうんだ?
〔あたし?名前なんてある訳ないじゃない、まともに使ってくれた人なんていないのに。〕
〔そうか…じゃあ‘紅’なんてどうだ?刀身赤いし。〕
〔クレナイ?いいわね、ありがとう、これからあたしは‘紅’ね。あ、まだ貴方の名前聞いてなかったわね?〕
〔俺か?俺は一葉だ、後こっちの女の子はエレナ、よろしくな。〕
名前は気に入ってくれたらしい。
〔カズハね、よろしく、あたしの主様。…あれ?〕
突然‘紅’が光り始めた。
「うおっ!?」
「どうしたの!?カズハの剣光ってるわよ?」
そんな事は見りゃあ分かる。
「どうした紅?」
「紅?誰よそれ?」
「この刀の名前だ、さっきつけた。」
「はぁ、で、なんで光ってるの?」
「その質問はあたしが答えるわ。」
「剣が喋ったぁ!?」
「いきなりどうした?さっきまで頭の中にしか喋りかけてこなかったのに。」
「何か貴方があたしに名前付けたときたくさん魔力が送られてきたのよ、どうやらあたし精霊になったらしいわ、で更に貴方を主って呼んだときに契約したみたい。」
成る程、それで喋れるようになったのか。
「私精霊って初めてみたわ。精霊って個体数が少ないからめったに会えないのよ、しかも魔術師で精霊と契約するとその属性の魔力が上がるから契約してる魔術師は基本トップクラスにいるわ。」
「へぇ~、でも刀の精霊って属性分からなくないか?」
「あたしも精霊になった側だから詳しくは分からないわ。でも精霊になったおかげでこんなこともできるみたい。」
そう言うと紅は15歳くらいの女の子になった、おお、可愛いなコイツ。
すると紅はいきなり抱きついてきた。
ってオイ!
「いや、何してんだお前!!」
「へへ~、だってカズハあたしの主さまだもん。」
「ちょっと、アンタカズハに何してんのよ!」
「エレナだっけ?カズハはあげないよ?」
「べっ、別にいらないわよ///」
何か少し傷つく…
後さすがに俺も思春期真っ盛りの男の子だから抱きつかれたままはちょっとまずい。
「ほら、紅もからかうなって、エレナも落ち着け」
「うぅ…」
なぜかエレナは顔を真っ赤にしている。
「うわ、主様ってもしかして超鈍感?これは大変ね…」
紅がなにか呟いているが良く聞こえない。
「まぁ喋ってても埒あかないし早くギルド行こうぜ!」
「わかったから手を引っ張るなカズハ!」
「主様~多分そっち逆だよ?」
そして三人はやっとギルドへ向かい始めたのであった。
最初ギルドに着く予定だったのに何か勝手に新キャラ出てきた〔笑〕
どうしてこうなった??
アドバイスとか感想とか書いてくださると凄く喜びます!!!
駄文だけど頑張ってるから見捨てないで~




