11:例の宗教とズブズブの真相
ここでマスコミがやたら叩いている例の宗教とj党との繋がりに関しての見解を載せておきましょうか……あくまで私が見聞きしてきた範囲なので、情報の一部として参考にしていただければ幸いです。
まずマスコミとそれを妄信する人たちの言い分としては「j党と例の宗教がズブズブ」だと。
この「ズブズブ」の定義とは具体的にどういうものなのか非常に曖昧なんですよね。例の宗教が過去悪い事をしてきたと。で、そこと繋がりがあるからj党も同罪だと言いたいんでしょうが。
これは私の解釈になりますが、比率の問題だと思うんですよね。どういう事かと言うと、例えば一つの政党に一つの支持母体とするなら、紛れもなく「ズブズブ」と言えるでしょう。支持母体を失えば政党が立ち行かなくなりますからね。二つ三つでも同じです。
では支持母体が百も二百もあったら？ 一つ消えたくらいで屁でもない程度の影響力だとすれば、「ズブズブ」だと言えるでしょうか？ そもそも信者（の中でも有権者）の数からして、本当にj党を支えられるほど存在するんでしょうか？
ちなみにマスコミは、20年前に例の宗教が変名でインタビューを行ったj党議員の事も「ズブズブ」の内に含めていましたが、一方でちょっと前にテレビの特番でスポンサーになっていた事については「知らなかった」と関与を否定しています。マスコミにはこういう、俺らは何しても悪くないけどj党議員は息をするだけで死ぬほど叩いてやるというスタンスが一貫してあります。最近ではそこに死体蹴りも追加されましたが。
政治家が特定の宗教関係と関わりを持つ事についてどう思うかと言えば、逆に完全に遮断するのは不可能じゃないですかね。何せ信仰の自由がある日本で活動している以上、政治家は全ての国民の声を聞く義務がありますし、その度に相手の思想までいちいち調べて選別するんですか？ それこそ恐ろしいまでの選民思想で「信仰の自由」の否定になりますし、政治家なら本心はどうあれ、腹芸くらいできなければ無用な敵が余計に増えるだけだと思いますね。
実際のところ、j党と例の宗教に関してどのレベルなのか、数年前に懇親会でj党支持者の間で話題に上った事がありました。実はその時にも例の宗教がズブズブだとか騒いでいた連中がいたわけですよ。
その時の支持者さんとの会話。
「あの程度でズブズブだとか言ってたら、私らだってローゼン閣下とマブダチだよね？」
「こんなに応援してるんだから、名乗っても許されるでしょ。あっちがズブズブと言い張るなら」
ちなみに私は「例の宗教とj党がズブズブなら、同じ論調でローゼン閣下のメイドと呼ばれたい」と言っていた記憶がｗｗｗ
少なくともj党支持者にとって例の宗教なんて、それと同レベルのハナクソ並みの影響力しかないんですよ。そんなのは嘘だ、だったらj党はカルトとズブズブではないと言い切れるのかと言えば、そうでもない。
最初にも言いましたが、「ズブズブ」の定義は私にとっては比率の問題です。j党の票田の大部分を占め、消えて無くなれば政党が傾くほどの影響力のある支持母体になっているカルトは存在します。
保守系議員の中には、そのカルトの関係者に家族を殺されているから、手を切れないj党には入れない人もいるくらい激ヤバな宗教です。仮に「エーミール教」とでもしましょうか。
手を組む事である程度動きを牽制できる一面はあるんですよね。一度j党が政権を奪われた時にエーミール教があっさりｍ党に鞍替えしてるんで、野放しにしておくよりは囲っていた方がまだ安全なのかなと。（それぐらい票田はバカにならない）
ただ本当に危険な組織であるので、j党に早く縁を切ってもらいたいのは確かです。直近の選挙でようやくエーミール教の支援に頼らない保守系議員が当選できたので、歴史的快挙として評価してもいいくらいだったのに、マスコミは例の宗教関連のインタビューで反抗的な態度だったから生意気だ、って論調。自分たちの方が正義だと言いたげですが、そもそも例の宗教について騒ぎ出した根拠は殺人鬼の言い分からだから相変わらず脳内ファンタジーな連中です。
ここ最近、j党や例の宗教を悪だと断罪するマスコミに懐疑的な意見を言うと、例の宗教信者呼ばわりされるみたいですが、一連の流れが踏み絵や中世の魔女狩りそのものだなと感じます。
私だって、例の宗教（に限らず全ての組織）が現在進行形で罪を犯しているなら現行法で裁くべきだし、j党（に限らず全ての政党）の支持母体を洗い出すのは賛成です。
でもマスコミが叩いているのはj党と例の宗教「だけ」。他はむしろ不自然なまでに国民の目を逸らそうとしているから怪しいんですよ。まあ信者二世の苦しみを救おうなんて気はさらさらなく、単に死体蹴りに利用するためのスケープゴートでしかないのは間違いないですが。
（だってマスコミの論調に従えば、信者二世はみんな殺人鬼予備軍で、j党には入党してはいけないって理屈になりますから）
まあ病気などで死への恐怖から教義に救われたのなら、それがカルトだろうが何だろうが否定はできないでしょう。それと同時に、自分の信じているものこそが世界の真理だ、だから教えに従わない者は悪だって傲慢な考えがカルト信者にある事も確か。
だからマスコミに便乗して正義面で叩いている脳みそバカンスな人たちもまた、カルト信者と言えるでしょう。
