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この星の質量  作者: ルビリンス


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82/84

空から見れば

挿絵(By みてみん)


一両列車は

黄色い野を行く


並んで歩く

園児の帽子も

ヒヨコ色


六両列車は

緑の町を行く


麦が運ぶ風

海が運ぶ風

ときに異国の

言葉も乗せて


十両列車は

喧騒の街を行く


電線に群なす

ムクドリの朝から

終電を逃した

酔っ払いの夜まで


いつもの

お客を乗せて

いつもの駅を

めぐりめぐる


誰かの目線で

空から見ると

カラフルな布を

健気に縫っていく

手仕事のよう


季節や星座が

変わっても

列車は毎日

走り続ける


時刻どおりに

駅を出て

時刻どおりに

次の駅へ


~~~~~~~~~~~~~

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