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中古にまつわる怖い話と奇妙な話  作者: 夏の月 すいか


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クマキサン 追記②

 追記②  ― 一年後 2月 谷崎さん自宅にて ―


 それから一年が経った2月上旬。谷崎さんの母はご健在であった。

 谷崎さんは昨年の4月から勤務先が変わり、件の古書店からは足が遠のいていた。

 母の誕生日である1月9日にも本のことを思い出すことはなく、何事もなく過ぎた。

 2月に入り、ふと古書店店主の話を思い出した。

 もうすぐ2月12日だ。

 何の気なしに母に尋ねた。

 「母さん、2月12日って何かあったっけ?」

 

 「2月12日は私の姉の命日よ」


 谷崎さんの母のお姉さんは19歳で亡くなっている。

 どのように亡くなったのかは教えられていないそうだ。

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