コンビニ
自分が住んでいる県庁所在地じゃない地方都市
2010年を超えてから近所にコンビニが増え
競争が激しくなってコンビニが減って
2025年の今、現在、居住地付近に残っているのは
セブンイレブンとローソンが一件ずつ
大都市 独身若年労働者(18-35歳)に分類される消費者だった頃
朝は、コンビニ おにぎり。昼はコンビニ弁当。
深夜まで残業して、会社を出るとコンビニしか開いてなくて夜もコンビニ弁当。
飲み物は、コンビニで買ったお茶
一ヶ月の残業時間は100時間超え
住んでいた賃貸アパートや、出張中のビジネスホテルには寝に帰るだけ
そんな生活を繰り返していたブラック企業で働いていた時に
店からしたら、いい御客様だったコンビニ。
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コンビニ業界 チェーン店別 件数ランキング
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順位 2020年 2021年 2023年 2024年 2025年
1位 20,893 20,879 21,111 21,248 21,534 セブン・イレブン
2位 16,361 16,477 16,314 16,047 16,000 ファミリーマート
3位 13,621 13,610 13,735 13,779 13,806 ローソン
4位 1,960 1,963 1,868 1,814 1,800 ミニストップ
5位 1,169 1,158 1,169 1,173 1,176 セイコーマート
6位 1,019 1,000 985 952 962 デイリーヤマザキ
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少しネット検索をしてみると、店舗数で1番目と3番目が家の近所に
そして、コンビニ店オーナーになるには、初期投資金が300万円ほど必要で
共同経営する3親等以内の親族が必要(デイリーヤマザキは一人オーナー可)
というような、コンビニ・オーナー志望な人への宣伝。
大都市 独身若年労働者だった頃は、コンビニのヘビーユーザーとして
稼ぐ金の何割かをコンビニに払う常態だったものの
地方都市 高齢者に分類される年齢になって
健康不安を抱える年齢になった今は
コンビニで売られている食品は、ほぼ買えないし
コンビニで売っている独身若年労働者向けの食品
ポテチとビールとか、焼肉弁当や唐揚げ弁当とか、ツナマヨサンドとか
を食べてしまうと健康診断で、コレステロールとかが酷い数値になる
コンビニを冷蔵庫や食卓代わりに使えるのは若い内だけ
という事を思い知らされたのは何年前か忘れてしまいましたが
子供の頃に見かけたレコード屋さんと同じ名前のコンビニや
酒屋さんと同じ場所にあるコンビニ
など、結構な店がコンビニになっていき。
駅前の大手デパートや大手百貨店は
こんな地方都市では不採算だからと全て撤退
夜8時を過ぎると、地元商店街の店は全て閉店
(高齢者だらけなので店を開けていても客が来ないから)
数年前まで結構な店舗数があった
個人経営で街中華なラーメン屋さんは
高血圧を避けるために減塩食生活をしないと駄目です
ラーメンを日常的に食べるなんて、とんでもない
というような事を言われる住民が増えたからなのか、全て閉店
なので、今、夜8時を過ぎて駅前を通りがかって
視界に入るのはネットカフェと、コンビニだけ。
そんな、とあるコンビニの営業業績管理の締日は
毎月5日の翌銀行営業日で
その翌日に、サービス・エリア内での売り上げ順位が発表され
最下位に近いと、エリア内を巡回する指導員さんのような人が
店に来て厳しい指導をされるとか、されないとか
運転資金は自分で準備しなきゃいけないらしいし
仕入れる食品を間違えたら廃棄食品になってしまって丸損らしいし
結構にコンビニ・オーナーって大変なのだろうなあ
とか。
コンビニ経営を採算がとれる常態で継続できれば
死ぬまで一生、コンビニ・オーナーとして働ける。
というワケで営業努力をしているのだろうなあ
とか。
昔、仕事で新橋に通勤していた時
セブンイレブンのシステム子会社を見かけたなあ
とか、自分がコンビニ・オーナーなワケでもないのに
たまに、そんな感じでコンビニの事を考えています。
これって? 変? なのかな? どうなんでしょう?