【禁書教団とは(正式設定版)】
■ 基本定義
•【禁書教団】とは、
**世界構文における“定義と記録の支配”**に異議を唱え、
「存在の自由」を取り戻すことを目的とする秘密結社。
•名目上は宗教団体だが、
実態は【構文理論】と【禁術技法】を極限まで研究・実践する
「異端の構文技術集団」。
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■ 発生の背景
•古代、世界構文体系が確立されて以来、
「記録されない存在は存在しない」というルールが支配した。
•これに反発した一部の術士たちが、
「すべての存在には記録される義務などない」
「存在は存在するだけで尊い」という思想を掲げて地下に潜った。
•彼らは、「記録されることなき叡智(禁書)」を守り、
世界構文に抗い続けてきた。
→ それが【禁書教団】の起源。
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■ 組織構造
•【最高典礼院】
教団の最高指導機関。複数人制(正体は秘匿)。
•【教義執行局】
教団理念に反する行動をとった者を裁く内部粛清部隊。
•【禁書守護課】
失われた禁書や禁構文記録を発掘・保護する部門。
•【対外作戦課】
外部勢力への介入、赫刃回収作戦などを担当する実動部隊。
•【異端研究局】
禁構文、存在歪曲術、霊素異常発生技術などを研究する秘密研究機関。
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■ 教義(思想)
•世界構文は完全ではない。
•記録も定義も、存在の本質を捉えることはできない。
•名もなき存在は、自由であり、最も純粋な存在形態である。
•すべての存在は、記録されずとも生きられるべきだ。
•「赫刃」はその究極の象徴であり、取り戻すべきである。
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■ 禁書教団と赫刃
•赫刃・無明は、教団にとって「世界構文への最大の反証」であり、「希望」でもある。
•しかし、赫刃は澪に所有され、斬らない存在となっているため、
教団内部でも意見が分かれている:
教団内部派閥
澪と赫刃に対する立場
強硬派
澪から赫刃を奪取し、本来の力を解放すべき
穏健派
澪が赫刃を斬らずにいるなら、それを見守るべき
狂信派
澪自身を“赫刃に相応しい存在”へと作り変えるべき
つまり、
禁書教団は必ずしも澪と完全な敵対関係ではないが、
澪に強制的な「存在変革」を迫る危険性がある。
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■ 澪との今後の関係性
•澪は、「名を持たない存在を赦す」点では教団の理想に近いが、
「自由意志でそれを選んだ」ため、教団の一部からは恐れられている。
•教団は赫刃を巡って、澪と
【味方】【敵】【狂信的な擁立】
という三つ巴の行動を取り始める。
•やがて、澪を巡る教団内部抗争が起こる可能性もある。
【禁書教団・幹部キャラクター正式設定】
■ 第一典礼官 イザーク=ファルヴェス
(最高典礼院・代表格)
•年齢:48歳
•外見:長身痩躯、黒髪、暗い紫色の瞳、黒の神官服
•性格:
・冷静沈着、計算高い
・「存在の自由」を理屈ではなく信念として信じている
・禁書教団の思想をもっとも純粋に体現する
•立場:
・澪には強い関心を持つが、強制的に奪うことは否定する派閥。
・「澪自身の意志で赫刃と共に歩ませるべき」と考える。
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■ 第二典礼官 ヴァルター=グリムハルト
(教義執行局・局長)
•年齢:41歳
•外見:粗野な黒髪、深い傷跡のある顔、武骨な外套姿
•性格:
・激情家で暴力的
・禁書教団の理念を「力で示す」べきと信じる
・異端を赦さず、内部にも粛清の手を向ける過激派
•立場:
・赫刃を強奪し、澪ごと再定義すべきと考えている強硬派。
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■ 第三典礼官 リィナ=サン=クロード
(禁書守護課・筆頭研究官)
•年齢:29歳
•外見:白銀のロングヘア、翡翠色の瞳、実験着のような服
•性格:
・知的で静かな狂気
・存在とは「定義と感情の狭間にある現象」だと考える理論家
・対象への強い執着心を持ちやすい
•立場:
・澪に強く惹かれ、保護すべき対象とみなしている。
・澪を「純粋な存在」として崇拝しかけている危険なタイプ。
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■ 番外存在(教団直属異端) シュヴィ=ナトリス
(異端研究局所属/実態不明)
•年齢:外見は10代後半(実年齢不明)
•外見:黒と紅の二色に分かれた髪、虹色に揺れる瞳
•性格:
・感情に乏しく、ほとんど感覚だけで動く
・人間らしさを持たない
・「存在は記録されないほうが美しい」という価値観だけを持つ
•立場:
・命令によって動くが、澪と赫刃には本能的な“共鳴”を覚える
・将来的に、教団さえも裏切る可能性がある危険存在
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