入隊までのあれこれ後編
私自身節目の日に投稿させていただきます
州歴25年タレスの月第一週4日
おやっさんにダメ出しされて、取りあえず昨日の分から書き直してる最中です
では入隊までのあれこれを語りましょう
12歳になって少しして私は紆余曲折を経て旧市街にいました
家族に捨てられた訳ではないです
まあ、家族と離れ離れになったのは少し寂しいと思いましたが仕方のないことと覚悟を決めここで生活していました
幸いサバイバルにはなれていたし、なにより、私自身の都合だけで家族を危険にさらす訳にはいかなかったから
ただ、妹から渡された銃剣型の魔導器を渡され「がんばってね」と一言言われたことが少し嬉しかった
両親?
私が窒息しかけるまで抱きしめられてました
後にも先にも知り合いが私を殺しかけたのはこれっきりでした
これから先はわからないけど
数ヶ月は隠れていたが新しく得た力を使いこなせるようになり、それから2ヵ月ほどで何故か不良グループのリーダーになっていた
いじめられていた子達を保護していたらいつの間にか、そうなっていた
面白くなかったのはいじめていた奴らだ
彼らは、徒党を組み私達に襲い掛かって来たのだ
そこに来てくれた、警察の中におやっさんがいてくれたのは、幸運だと思った
そして私は、数ヶ月ぶりにおやっさんに会った
おやっさんは開口一番に言った
「すまなかった」と
私は
「娘さんは大丈夫でしたか?」と返した
謝られ続けられても意味がない
私は、そういう意味をこめて言いました
そしておやっさんにある約束をとりつけました
私がいるグループの子供達をなんとか社会復帰させてほしいと
おやっさんは最善を尽くすと言ってくれました
その代わり私は、警察の特別外部協力者として働くことになった
今だから考えられるが、この件に関してはミスだったかもしれない
ここの警察は腐敗している
何せ上役がマフィアと癒着を隠さないのだから
因みにこの時点で気がついていたが、どうやらこの世界は某人気RPGに似た世界らしい
まあ細部の違いはあるが、民間の英雄、遊撃隊なんかはそのまんまだ
その腐敗している警官の方が賄賂をもらい彼等の襲撃を許した
結果一名が右腕欠損という大怪我を負った
私の能力で治したけど
その子をおやっさんに預け、残りの子達を信頼できる場所に預けた
そして私は、おやっさんの紹介もあり雑務科―所謂何でも屋的な部署―へ行く事になった
楽しんでます様他、呼んでくれた皆様方
とても稚拙な文ではありますが、読んでいただきありがとうございます