朝の話
大変お待たせしました...
どうやらスランプに陥ってしまったようで書くのに時間がかかってしまいました。
この先の戦闘も入れようと思っていたのですが、このままだといつになるのかわからないので、戦闘前まででいったん投稿します。
戦闘も頑張って書くので、ぜひ、待っていてくださるとうれしいです。
「ふわぁ...んー。
...もう朝かぁ」
そう言いながら、紫音は眠そうに目をこする。
「おはよぉしおん...」
胡桃も起きたみたいだ。
「おはよぉ」
「おなかすいたぁ」
…二人とも朝に弱い
「おきないと...」
「やだーねてたい」
「だっておなかすいた」
「たしかに。起きるかぁ。」
…ようやく起きた。
睡眠欲も食欲には勝てないらしい。
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「おはよ!」
今日も胡桃は元気だ。
起きたばかりの時との差がすごいんだよね。
「おはよ。シオン、クルミ。」
「今日はゆっくりだったわね」
挨拶を返してくれたのは2匹の狐。黒いのが夜狐、白いのが月狐だ。二匹とも月のような、綺麗な金色の目をしている。
「二度寝しちゃってね。」
「同じく」
「ご飯作るね。ちょっと待ってて。
...あれ?」
胡桃の視線の先には、おにぎり。
「どういうこと?明日は家に雷でも降る?」
私は聞く
「ひどいなぁ。別に僕らが頑張って作ったっていいじゃんさ。」
と、月狐が言う。
いや、あんたらは、情報収集が仕事でしょうよ。あと、どうやって作ったの
「でも、なんで?」
と胡桃
「今日、仕事があるから」
と、月狐があっさりと答えた
「もう?まだ朝だし、今起きたばっかなんだけど」
「ええ。他のとこが頑張ってるみたいだけれど大変そうなの。いつやられてもおかしくないくらいに。」
夜狐が答えてくれる。
「えぇ?このおにぎり食べながら行くことになるけどいい?行くときに細かく教えて。とりあえず着替えさせて。寝巻のままは嫌」
「むぅ..わかった」
月狐は少し不機嫌そうに答える。
急いで準備しないと...
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両側に木が並んだ、細い道。葉のすきまからこぼれた木漏れ日がその細い道を仄かに照らし、神秘的な雰囲気を醸し出していた。
「んー。やっぱ胡桃の作ったおにぎりはおいしいねぇ。」
といいながら月狐は、はふはふとおにぎりを食べている。
「ありがと」
少し照れながら胡桃は言う
「で、どんな感じなの?」
私たちは、さっき月狐がいっていたところへ向かっていて、胡桃が二匹の作ったおにぎりをせっかくだからと焼きおにぎりにしてくれたのだ。
「理由は分かんないけど暴走してる蛇みたいよ。強めのね」
もしかして、とわたしが口を開く。
「昨日、胡桃が言ってた蛇?」
「たぶんそうだろうね。状況も似てるし。魔力と邪気もにてるし。」
と、月狐。
「なんで理由はわかんないの?」
胡桃が聞く。
「魔力結界のせいで妨害されて分析できないんだよね」
「なるほどねぇ」
「にしても、最近多いわね。暴走」
「そうだね。そのあたりも含めて調べないとね」
「ええ」
そう、前までは月に2,3度程だったのが今では月に7,8度程まで増えているのだ。
そんな感じで話していると、道の先に光が見えてきた。
その光の先は崖になっていて、崖の下には色とりどりの花が咲いている花畑が広がっている。
「はい。到着。大丈夫だと思うけど気をつけてね」
崖から下を見ると、いつもの、花々が咲き誇っている美しい花畑はなく、花は無惨に散らされている。そのなかで、ほかの祓師たちと一体の人型の蜂が戦っていた。そして祓師と蜂が少し優勢で、何とか蛇を抑えられているといった感じだった。
すると、蛇が魔力弾を放ち始めた。たった一体の人型の蜂に向かって。
そして、その蜂に魔力弾が被弾した。ひとつ被弾すると、避ける間もなくいくつも魔力弾が飛んできて被弾し、蜂は、戦闘不能になってしまったようで何人かの祓師に保護されている。蜂が戦闘不能になった、それだけで今までの祓師側と蛇側の優劣が入れ替わった。
蜂が結界を張ったり、周りの身体強化を行っていたようだ。
「あのままだとやばそうね」
そういいながら私は弓を出現させる。その時、胡桃も刀を出現させているのが横目に見えた。
ほかの人たちは違うみたいだが、私たちは武器を出現させることができ、私は基本的に弓矢、胡桃は刀を使う。ちなみにわたしも、弓以外も扱うこともできるが、弓矢などの遠距離武器が一番扱いやすいため弓矢を使っている。胡桃も刀以外も使うことができるが刀が一番扱いやすいらしい。
「それじゃあいこっか」
「ええ」
主 本当にお待たせしました...
今回のように遅くなるかもしれませんがこれからも書いていくので今年も、どうぞよろしくお願いいたします




