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ソードワールド2.0 うろ覚えリプレイ『残虐非道の破壊軍』  作者: ニャック(オリジナル)
ダンジョンシナリオ『ファルブレイム島の魔剣の迷宮』
53/84

島からの帰還

 ロシレッタに向けて渡し舟を漕ぐ残虐非道の破壊軍

 まあ漕いでるのはニャックだけだが…


ニャック

「なんで俺だけなんだよ…」


サクラ

「さっき全員でやって、息が合わずに転覆しかけたからですね」


ダンテ

「サクラが全然漕げてなかったよな」


ウィザード

「そう言うダンテは漕ぎ過ぎだったんだよな」


サクラ

「そう言うタマネギは乱雑過ぎでしたね」


ノア

「さっきは5mも進んでなかったもんね」


ニャック

「だからって1人はないだろ…」


ダンテ

「まあ、おかげで結構進むようになったな」


ウィザード

「流石リーダー(笑)だ」


ニャック

「誰が(笑)だ!」


サクラ

「方向は大丈夫ですか?」


ダンテ

「一応目印に浮きが浮いてるから、問題なさそうだな」


ニャック

「そりゃな〜

 目印がなかったら、渡し舟レンタルなんかしないだろ」


ウィザード

「渡し舟なのにレンタル制とはこれいかに」


ノア

「人手が足りないんじゃないの?」


ニャック

「まあ、実際そんな感じなんだけどな〜」


 …なんか終わりが見えないからロシレッタ着くまでカット



 長く苦しい戦い(主に同業者との戦い)を制し、ロシレッタの“燃える水の桟橋”に帰還した残虐非道の破壊軍

 真っ先にやる事は、勿論決まっている…


ニャック

「弾丸補充の為に市場に行くぞ!」


ダンテ

「いや、帰って休むんだろ?」


ノア

「依頼じゃないから報告いらないしね」


ウィザード

「報告いらないなら解散で良くないか?」


サクラ

「それもそうですね」


ダンテ

「まだ戦利品を分けてないが…

 …今回はほとんど手に入ってなかったな」


ニャック

「紋章入りの指輪と骨4本と魔剣と金貨1枚だっけか?

 魔剣はいつの間にかノアが貰ってたし」


サクラ

「魔剣を除くと合計3660G、1人当たり732Gですか…」


ダンテ

「あの冒険者たちから色々と巻き上げておけば良かったな」


ノア

「換金は明日で、今日はもう寝ようよ〜」


ニャック

「…そんじゃ、今日は帰って休むって事でいいのか?」


ダンテ

「まあそうなるな」


 …こうして、魔剣の迷宮の探索は幕を閉じたのであった…



 …一方その頃、〈黒猫亭〉では…


タイガー

「…あー

 …無理矢理入れられた自警団はお遊びクラブ、団長は色々と理不尽、そのくせ無駄に仕事は多い…

 …なんで俺ばっかりこんな目に遭うんだよ…」


ルシア

「…ペガサスはあまり懐いてくれないし、ノアの親に関する手掛かりは掴めないし、帰ってきたらノアがいないし…

 …私も溜まったもんじゃないわよ…」


ユリーシャ

「ルシアさんもタイガーさんも飲み過ぎじゃないですか?

 お酒の飲み過ぎは体に毒ですし、このままでは明日は二日酔いで苦しむ事になりますよ?」


タイガー

「おーい!

 エールをおかわり!」


ルシア

「私も追加でもう一杯!」


ユリーシャ

「話を聞いてませんね…」


ロクダット

「御意」

老人

「…あの後二日酔いになったんだよな…」


王冠帽の青年

「まさかの実体験が後書きで聞けるとは…」


隻眼の青年

「そりゃそうなるわな〜」


子供

「こんかいはなにをせつめいするの?」


王冠帽の青年

「そういえば、今回は依頼でもなんでもないシナリオだったんだな」


隻眼の青年

「まあそうだな〜

 今回は残虐非道の破壊軍の日常シナリオって感じか?」


老人

「依頼を受けない事のメリットは、目的がないから自由度が高いこと

 逆にデメリットは、依頼の報酬がないから獲得するものが少ないこと

 …そんな感じだな」


王冠帽の青年

「まあ今回は魔剣の迷宮攻略が目的だったんだろ?

 だったら、何かしらの依頼として受けてた方が良かったんじゃないのか?」


隻眼の青年

「魔剣の迷宮を攻略して、魔剣は持って帰っていいよ

 …なんて依頼を出す物好きがいると思うか?」


王冠帽の青年

「…いないな」

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