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花見編 弘法山古墳 〜桜を求めて三千里、ならぬ3時間〜

 4月も中盤になり、静岡県内の桜はほとんどの葉桜になった。そこで、ネットでまだ満開の場所を調べ、桜を求めて北上した。

 長野県松本市にある弘法山古墳を自宅からクルマで3時間かけて訪れた。午前5時に出発し、中部横断道を北上。中央道をさらに北上し、塩尻北ICで下道へ。そこから約30分で到着した。

 途中、中央道の八ヶ岳PAで、朝ラーをした。ここの食堂は、なんと午前6時から開店している。早立ち派にはたいへん嬉しい。ここの醤油ラーメンは、見た目はなんてことはない普通のラーメンではあるが、家人のお気に入りのラーメンなのだ。そのため、中央道で、北上する際は必ずここのラーメンを食べている。もはや、「八ヶ岳PAでラーメン食べてから」どうするか?八ヶ岳や蓼科方面への旅の軸になってます。


朝ラーが 目的地 あとノープラン


 到着したところは古墳跡の公園だ。こんもりとした丘陵で、その周りを無数の桜が囲んでいた。その姿は、まるで、髪の毛をピンクに染めたザビエルのようだ。

 ゆっくりゆっくり頂上まで歩いて登った。頂上からの眺めは格別であった。満開の桜の向こうに、北側にまだ雪を戴いた白馬連峰がそびえている。桜の花の下には何処(いずこ)ともなくあちらこちらから現れた花見客で溢れていた。


 ワラワラと 桜でんぶに たかるアリ


私たちも2匹のアリに過ぎないな、と苦笑した。

 花見編はここまで。次回は、伊豆湯ヶ島編です。花見のあとは温泉。日本に生まれてよかった。

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