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寝るのが一番!!〜嫌な夢〜

『ウケる。ちゃんとした友達もろくにいないなんて』

『こんな風に育てた覚えはない』

『あんたなんか』

『お前なんて』

『『居る意味ある?』』

「ちゃんと、あr…」

『じゃあなんで消えかけてんの?』

「ひっ、体が透けてる…死ぬの?…」

「怖いよ…」

「んにゃーう」

「雪?置いていかないで!待って…」


「うわぁああああ」

嫌な夢を見た。

家族や、昔のクラスメイトに罵倒されて、オバケみたいに体が透ける。

それに、雪がこっちを見向きもせず、ただ一鳴き(ひとなき)して遠く去って行く。

「んに゛ゃ ペシペシ」

いきなり大きな声を出したから、雪がびっくりして飛び起きた。

そして、不満そうに尻尾をペシペシ振っている。

猫は怒ると尻尾を振るのだ。

「あはは、ごめんって」

「にゃんか怖い夢でもみたか?」

え?喋った?

「ぎゃぁああ喋ったぁあああ」

「うるさいにゃ!!」

怒られた。猫に。喋る猫に。

困惑したけど、なんか親友みたいと思えば怖くない。

「」

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