最上級生をやっちゃおう
10000PV達成しました!
これからも頑張ります‼
さっき得た衝撃情報は一旦置いておこう。ああいうのはスルーするのに限るよね。
さて、今日は最上級生の訓練補助だね。この学院は4年まである。
学院には12歳で入るから、4年生ともなれば私より年上なんだ。
年上ってのがこれまた問題なの。前は私より年下だったからあんな感じでうまくいったけど、年上ともなればなおさらバカにしてくると思う。
だから前回よりも、より強い印象を与える必要があるね。
でも今回はただ見てるだけ。最上級生かどれくらいの力を持っているのか知りたい。まあ、売られたケンカは買うけど。
「いくぞ! すべてを呑み込め『クラーケン』‼」
「効かないよっ、『聖なる守り』!」
おお、やってるねぇ。二人とも上級魔法を使ってる。まあ、最上級生なら当然かな。というより、使えなきゃおかしいけどね。
その後も見てたけど、みんなそこそこの力は持っているみたい。
これなら実戦でも多少は通じるとは思う。
あくまで「多少は」だけどさ。
ああ、そろそろご挨拶でもしに行きましょうか。
「みなさんはじめまして。私は訓練の補助を努めてさせていただくアルと申します。さて、先程あなた方の訓練を見ましたが、実戦でも通用はすると思いました。ですが今のままでは、すぐに死ぬことになるでしょうね。第一、私よりもずっと弱いんですから」
あははっ、ボロクソ言ってあげました。見てください‼ みなさんお怒りのようですよ! 敵意むき出しで困っちゃいます。
ほんとプライド高すぎ……
すると、いかにも頭良さそうな青年が不機嫌さを隠しもせず話しかけてきました。
「やたらと自信がありますね、あなたは。年下のくせに調子に乗り過ぎなのでは?」
「あなた方より強いのは事実ですから。なんなら全員でかかってきてもらっても構いませんよ?」
「ッ‼ ええ、そうさせてもらいます。後悔しないでくださいね!」
はいっ、今回はインパクトが重要なので魔法一発で全滅させちゃおうと思います。やっぱりプライド砕くには一撃必殺だよね。
みなさんが思っている以上に、王宮侍女兼護衛さんはすごいんですよ~
「それではみなさん衝撃に備えてくださいね。『グラビティ』!」
これはね、私以外のすべてに通常の何倍もの重力をかける魔法なんだ。敵味方関係なく効くからあまり使えない。
私の魔法ってこんなのばっかりなんだ。無差別バンザイ。
「……う…動けない」
みんな地面に這いつくばってるよ。いい眺めだね。
これくらいで動けなくなるなんて、まだまだ力不足かな。
彼らは現実を知るべきだね。その程度じゃ何も守れやしないんだ。
その後十分苦しめてから解放してあげた。
「……正直ここまで強いとは思いませんでした。私たちとは格が違う」
「これでわかったでしょ。自分たちの力なんてそんなもんだってことがさ。……そうそう、私の方が強いんだから、次からはちゃんと私を教師として敬ってね」
とりあえず最上級生制圧完了‼
次は戦闘なしの平和な感じになります………たぶん




