↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人類滅亡学者の旅路  作者: sakura
人類滅亡
PR
24/59

 お魚

 ハッとして起きる。

 気がつけば、陽は昇っていた。


 朝ご飯まだかなぁ。

 今日は休みの日。

 たまにはお魚食べたいです。


 寝ぼけ眼で起きる。

 あれ?誰もいない…。


 

 しばらくして思い出す。

 そうだ…人類は滅亡しました。



 昨日は民家を借り、空調の効いた部屋で寝ました。

 快適です。

 文明の利器が使えて、好きな旅が出来て、五月蝿い人類が滅亡している…なんて僕に理想的な世界。

 最高です。


 顔を洗い、さっぱりしてからお魚を取りに行く。

 かと言って海に行く訳では無い。

 スーパーの冷凍食品売場ならば、まだ食べれるはず。


 行ってみて、生鮮食品売場をふと見たら、魚が腐らずに置いてあった。

 ギョッとする。

 食べれるかしら?…くんくん。

 傷んではないようだけど、さすがに遠慮しておこう。


 それにしても冷蔵すると、結構保つのですね。


 冷蔵する原理は未だ解らないけど、考えた人は凄い。

 世紀の大発明だと思う。


 だが、この技術も失われる。

 だって僕が理解してないもの。


 他に継承する人は、いない。

 だって人類は滅亡しました……プッ、クスクス。


 うん、残念無念です。


 冷凍物の目差しを徴用する。

 寝起きした民家に戻り、目差しを焼き、ご飯を炊き、味噌汁を作り、食べました。


 う、美味し。


 やはり魚は、焼きたてに限ります。


 残ったご飯は、お握りにする。

 さあ、出発です。




 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。