涼風
今日は、昨日と打って変わったカンカン日照り。
暑い。
昨日とは、違う理由で傘を差す。
暑い。
なだらかな下り坂を進んで行った先は、この半島には貴重な平野です。でも周りを見れば、正面から外れると直ぐに起伏のある小さな山々が見える。
ここから東の海側と都心に続く北側は割と平らで進みやすい。
人もクルマも無いと、世間は一変する。
信号がまだついている…まだ電気の供給は止まっていない。
まあ、人が居ない以上時間の問題だろう。
交通信号が動いてるのに、人もクルマも通行してないのは、まったくシュールな光景だ。
さて、誰も居ないのに交通ルールを守る必要があるのだろうか?
この問題に正答は無い。人それぞれ千差万別です。
今、人は僕一人だから千差も万別も無いけど…クスクス。
僕は、ルールは約束の一環と考えている。
約束というものは、たとえ相手が居なくても有効である。
交通ルールは、ありし日の人類と僕との約束なのだ。
結論、だから、僕は、なるべくルールは守ろうと思う。
人類滅亡前と後では、僕のスタンスは何も変わらない。
なるべくとは、緊急事態が何事にも優先するという事で、例外はあるという意味です。
信号待ちで、立ち止まっていると、何だか歩くよりも暑く感じる。
気のせいだろうか。
時折り、海の方から涼風が吹き抜けてくる。
…涼しくて心地好い。
まるで夏に食べるカキ氷のよう。
ああ、なんて事だ、もう、カキ氷も食べれないとは。
激しく後悔する。
何処かに氷職人とカキ氷屋さんだけ、生き残っていないだろうか。




