92話 休日の日に
お願い 最近自分の書いているものが正しい小説の書き方か、分からなくなってきているので、あっているのであったらあってるよとXでリポストください……
マリー「スライム集めてるのか―?」
グラシー「そうだよーグヘェ」
どうやらスライムに苦戦しているようだった、いや戯れているのか……?
エルメス「ふんふーん」
マリー「何を搾ってるの……エルメス……?」
エルメス「ん?スライムの酸、金属を溶かすんだよ」
スライムから搾る様子がさすがサキュバスだなと私は思った。
グラシー「このっ……ええい逃げるな~」
エルメス「グラシーはあんな感じなんだよね、遊ばれてるんだよ」
マリー「へ……へぇ」
楽しければなぜか時間が経つのが早い。
エルメス「スライムの酸、どれぐらい搾れたのかな……」
エルメスはスライムの酸入りの瓶を、じっくりと見ていた。
マリー「グラシーはどこに行ったの?」
エルメス「どうせ、スライムと遊びに行ってると思うけど……この時間までに帰ってこないのはさすがに、おかしいのかな」
遊び疲れて倒れてるのかな……だったら回収しにいかないとね。
マリー「私、行ってくるよ」
エルメス「おう、私はこの瓶を部屋に置いてくる、じゃねー」
マリー「じゃ~……よし、グラシーはどこに行ったんだ?」
私はグラシーを探しに森に入った、足跡が続いている、たどっていけば何とか見つけれるのかな。
マリー「ふんふんふーん、まいごのまいごのグラシーちゃん、あなたのおうちはあの城ですよーっと、歌を歌っても出てこないよね」
出てくるのは歌が好きな魔物たち、いつの間にか背後を取られていた。
マリー「あなたたち、どこから来たの?」
キノコの形の魔物「キョォォォ」
マリー「ごめん、私魔物の言葉わからないんだ」
食べたらおいしそうだけど、絶対焼いたらすごい声出すと思う……絶対。
マリー「あれ、これって、グラシーの鎧の破片……?」
地面に落ちていたのはグラシーの鎧の一部だった、こけたのかな?
マリー「ドジだなぁ、こんなことで鎧がちょっと壊れるなんて」
キノコの形の魔物「キョ……キョョョョ」
マリー「どこかに走り出したし、帰ったのかな」
にしても急に走り出した、家に帰りたかったのかな。
マリー「もう暗いし急いで探さないと」
私は駆け足でその場を走り抜けようとした、その時後ろからドシャという何かが攻撃をしようとして空振りした音がした。
マリー「んん~?」
私は振り返った、そこには一人の女と後ろにドラゴン、けれどこの世界のドラゴンの姿ではなかった。
マリー(何?あの姿のドラゴン、この世界のドラゴンじゃないよね……考えられるのは)
1発目を避けたが、すぐ2発目が来た。
マリー(これは避けられない)
空中にいた私は攻撃をもろに受け、木にぶつかった。
マリー(やべぇ……動けねぇ……)
そのまま女はこっちに向かってきた。
マリー「何が目的なんだ……」
こりゃ骨折れてるな、少しまずいか。
????「私はここの民ではない、お前が目的を知る必要はない、死ね」
うん、こりゃ死んだな。
マリー「そうか……お迎えか」
その時、なにかが見えた。
母上「もし、知らない人に出会ったら、これから言う言葉を言うんだよ」
幼いマリー「なになにー?」
母上「ジェノってね」
幼いマリー「あそんでー」
母上「はいはい、今日は……
マリー「ジェノ!」
私は意識しなく、ジェノという言葉を放った、それが関係してるのだろうか、女はピタッと動きを止めた。
????「……どうしてその言葉を知っているんだ」
その時、応援が来た。
マオ(魔王の姿)「おーい、どうかしたのかー?」
暗くて見えていないらしい。
マリー「あの女の……人は逃げちゃったか」
どうやら腕が折れちゃってる、自力では立てなさそうだな……」
マリー「ここだー」
マオ(魔王の姿)「いた……って何なのよこの骨折」
マリー「いや……久しぶりに私より強い人に会ったんだよ」
マオ(魔王の姿)「グラシーもここにいたんだ……」
マリー「どこにいるの……?」
マオ(魔王の姿)「ほら、上の木に」
木の上に視線をやると、グラシーが血をぽたぽたとたらしながら気絶していた。
マオ(魔王の姿)「ありゃ命に届く出血量だな、立てるか?」
マリー「いや……無理」
マオ(魔王の姿)「ならグラシーの方を先に連れて行く、この結晶を次、私が来た時に使ってくれ」
そしてマオは急いでグラシーを城に運んだ、その時、スライムが近寄ってきた。
マリー「グラシーと戯れてたスライムか」
そのスライムは人懐っこいらしい。
マリー「……撫でて待っておくか」
私はマオが来るまで木のそばで待っていた。
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