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{完結済み}{累計1万PV THX!}温室育ちのヴァンパイアの子育て奮闘記  作者: 猫こんた
chapter1 6章 力ありし人編

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80話 魔王もドン引きするほどの兵器

マリー「何を描いてるんだ?」

グラシー「ん?あれのでっかく、それに協力にしたバージョンだよ」

手元にある紙を見た、そこにはさっきの機械に何かを入れた図だった。

マリー「……これって?」

グラシー「ああ、これはな、重いものを飛ばして敵を一撃で沈める武器の図案だ」

するとマオがやってきた。

マオ(魔王の姿)「あら、こんなところでどうかしたの?」

クラウン「にょっすぅ」

マオ(魔王の姿)「……いつもよりふにゃふにゃしてるな?」

クラウン「これなんだよねぇ」

マオ(魔王の姿)「ふぅん、これでふにゃふにゃになるのね、にしてもこれ私の体の一部使われてるじゃないの」

グラシー「そうなんだよね……もしかして不服?」

マオ(魔王の姿)「いや……私の体を使うのはいいんだけれど……」

グラシー「悪い事には使わないって」

マオ(魔王の姿)「ならいいんだけれど、それでこの紙はなんだ?」

グラシー「あっこれは」

マオ(魔王の姿)「……これ体貫通するほどの威力だよね」

グラシー「そうなの?」

マオ(魔王の姿)「だって、このマッサージ機の巨大化バージョン+火だったら、簡単に人とか轢き殺せちゃうのに」

どうやら引いてるようだった。

グラシー「……これは没案だな」

そう言い、ポケットになおした。

グラシー「さて、私は寝るかぁ」

そう言ってグラシーはこの部屋を出た。

マリー「……マオってどうしてここに来たの?」

マオ(魔王の姿)「そうじゃの、あの本、どこにあったっけな」

本棚を舐めまわすように探し、ある本を取り出した。

マオ(魔王の姿)「これこれ、マクベス、確かどこかに付箋あったんだよね」

魔王も読書する世界なのか?

クラウン「なに不思議がってるんだ?」

マオ(魔王の姿)「こんな羽あったっけ?」

その羽は白色、端っこは空色だった。

マリー「……どんな内容なんだろう?」

クラウン「私はいろいろな本読んでたから内容は忘れちゃったな」

マオ(魔王の姿)「……振ったら何かあるのじゃ?」

マオは羽を激しく振った、すると私たちの視界が光に包まれていった。

クラウン「こんな本だっけ」

マリー「知らないわよぉ!?!?」

そして私たちはそのままどこかに飛ばされていったらしい。

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