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{完結済み}{累計1万PV THX!}温室育ちのヴァンパイアの子育て奮闘記  作者: 猫こんた
chapter1 3章 S級認定選抜試験編

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26話 当たり

獲物を見つけたエルメス、どうなる!?見つかった人は襲われるのか!?

エルメス「ふんふんふーん」

誰が引っかかったのかな……襲うのが楽しみだな。

エルメス「……なんだ、知ってるやつか」

そこには憤怒の鉾ことマルタ・カラーがいた。

マルタ「それは俺様のセリフだ」

エルメス「はい帰った帰った」

こいつと前手合わせをしたんだけど、私の次に強いものだ。

エルメス「ここは穏便に済ませよう、どうせS級の戸口は閉まらないし」

すると奥からマルガレーテ・マルティネスが出てきた、あいつは聖騎士団の一人だが、自由人過ぎてどこかに行くっていう特徴なんだよな……迷い込んだとか?

エルメス「二人か?」

マルタ「そうだ、そっちは何人なんだ」

エルメス「そうだな……こっちは3人だな」

マルタ「お前に仲間が居るって、どんな催眠を施したんだ?」

エルメス「やれやれ、面倒ごとは起こしたくないんだよな……いいぞ、付き合ってやるよ」

まさか、戦うことになるとはな。

マルタ「私から先に行くぞ!」

奴は長物をこっちに向けて振ってきた。

エルメス「おっと、急に来るなんて、卑怯だろ?」

私は地面に魔法を撃った。

エルメス「マリーにこっそり教えてもらったんだ……魔法ってものは……粘土みたいなやつなんだって!」

そして周りが霧に包まれていった、ブラインドを地面に撃ったら、全体に広がるんだよ……

エルメス「見えてないんだろう?」

マルタ「くっ……マルティネス!どこにいるかわかるか!?……マルティネス!!」

エルメス「どうやらふらっとどこかに行ったらしいじゃないの」

マルタ「どうやら私の負けだな」

私の触手がマルタの四肢を掴んでいた。

エルメス「……二択を選ばせてあげる、このまま去るか、私に犯されるか……どっちかだ」

マルタ「わかったぞ、この場から去るよ……だが、次会ったときは容赦しないからな!」

エルメス「……ったく、あいつ弱いんだから……」

私はエロい感じに思われているかもだが、案外人情とか考えてるんだよ、ただ性欲を発散したいだけなんだよな。

エルメス「……6人の振動……きたー」

私は地面に触手を潜らせて、隠れた。

女騎士「……確かここから霧がみえたんよ」

女騎士「そんなの、幻想でしょ?今バトルしてたらアホだよ」

エルメス「こんにちはぁ……」

女騎士の歩いていたところは触手を巡らせてある、どういうことか……わかるよね……

女騎士「チャンス……ってうわぁあぁぁぁ」

暗闇で襲われる感覚、恐怖だろうな。

エルメス「ふふふ……」

女騎士「やめろぉぉぉ!!!!」

エルメス「このままリタイアしたら、何もしないであ・げ・る」

女騎士「だから放せ!」

必死に抵抗しているようだけど、私には効かないよ。

エルメス「ふふふ……このままの体制で放置しようかしら……そして辱めをうけろ……」

女騎士「この試験からリタイアする!だから……放してくれよぉぉぉ!!!」

エルメス「おっ、そういうなら……」

私はその女騎士を放した、そして背を向けた時、なにか殺気がした。

エルメス「やめときなよ、女騎士、私の名前、わかる?」

女騎士「ただのサキュバスだろ!」

エルメス「ただのサキュバスか……いいか、覚えておいてよ、色欲の魔女……エルメス・アーバン、惡の7柱の一人だ、覚えておけ」

私は圧をかけた、その圧を受けたのか、女騎士は走り去っていった。

エルメス「……しかし眠いな……」

時間が経った、朝になり始めた。

マリー「おはよー」

エルメス「おはよう……」

マリー「なにウキウキしてるのよ」

エルメス「いやね……昨日お楽しみだったからね」

マリー「あー、ご愁傷様だな、その女騎士」

グラシー「……ん」

エルメス「すこし仮眠するよ」

マリー「そうか、徹夜で守ってたんだ、ありがとう、今度は私たちが守る番か……」

グラシー「……私はモンスターを狩ってくるよ」

……お休み、かわいい人たち。

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