悪女は平凡な幸せで妥協する
『旦那様は私を殺したいほど憎んでいる』『愚兄の嘆き』の元凶である男爵令嬢ドリスの物語です。
フレデリクの剣に喉を貫かれて死んだはずのドリスは、気がつくと、デビューの夜に戻っていた。
王太子の恋人になっても愛人にしかなれないのなら、普通の幸せで妥協しようと、ドリスは誘惑した男の中でただ一人結婚するために婚約破棄までしたベンノの妻になろうと画策する。
アルファポリスさんにも投稿しています。
無断転載は許可しておりません。
Reproduction is prohibited.
(C)2020 Kana Suzumoto
フレデリクの剣に喉を貫かれて死んだはずのドリスは、気がつくと、デビューの夜に戻っていた。
王太子の恋人になっても愛人にしかなれないのなら、普通の幸せで妥協しようと、ドリスは誘惑した男の中でただ一人結婚するために婚約破棄までしたベンノの妻になろうと画策する。
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１．三年前に逆戻り
2020/06/29 22:21
２．ベンノと出会う
2020/06/30 22:04
（改）
３．宰相の誘い
2020/07/02 23:06
４．王太子の恋人
2020/07/03 23:47
５．ベンノの仕事
2020/07/05 18:01
６．ベンノは溺れるような恋がしたい
2020/07/11 19:28
７．婚約は解消された
2020/07/12 21:31
８．王宮舞踏会にて
2020/07/14 00:17
９．セシーリアの護衛
2020/07/14 23:33
１０．セシーリア襲撃
2020/07/18 23:10
１１．公爵邸へ
2020/07/21 00:04
１２．セシーリアは修道院へ
2020/07/24 21:58
１３．右腕切断
2020/07/25 22:55
１４．物事は繰り返される
2020/07/27 23:52
１５．ドリス襲撃
2020/08/02 00:38
１６．黒幕発覚
2020/08/04 23:10
１７．ベンノは覚えていない
2020/08/09 23:00
１８．イェルドの選択
2020/08/10 23:56
１９．二度目の婚約解消
2020/08/16 23:32
２０．それも幸せ
2020/08/27 22:57
