6 逃げられはしない
夜蘭引きたい
2024 8/18(日) 叡魔結託の効果がステータスに反映されてなかったので修正しました。
皆さま、御機嫌よう。
ゲーム開始から1日も経ってないのに膨大な情報量に圧倒されている今日この頃。
ここまで何も考えずに無視してきたシステムメッセージ、(まぁメインはアギトのステータスだけど)触れなければなりません。
「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛!......なぁ見なくちゃ駄目かコレ.........見ないと駄目だよなぁ、嫌だなぁ」
っスゥゥゥゥゥゥウゥ、ハアアァアァァァァァア。...見るかぁ。嫌だなぁ......テストで点数低いの自覚ある中で点数見るくらい嫌だわ。高校入ったらテストのレベルもっと上がるって嘘だろ?...おい、ゲームの中にまで勉強を持ってくるな、気が滅入るだろうが。
「ア〜ギトちゃん、ステータス見せて〜♡」
「えっテンションどうしたの?...まぁ良いけど」
よーし、本人(本スライム?)から許可は貰った。見るかぁ見たくないなぁ。
はいドン
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[ステータス]
NPC-アギト
種族-フィジカルスライム(unique!)
刻印「唯一」(special!)
称号〔叡智ある者〕〔唯一種〕〔天涯孤独〕〔絶滅危惧種〕
Lv.1
HP 1000
MP 20
STR 100
VIT 110
DEX 30
INT 2
MND 40
AGI 60
LUK 25
ステータスポイント 10
スキルポイント 25
スキル
・〈酸弾-弱〉 効果「弱い酸を発射する。この程度の酸では小石程度しか溶かす事が出来ない」
・〈粘体闘術-参段〉 効果「スライム種のみ取得可能。自身の身体を使った攻撃に威力補正が入る。段が拾段に達した時、新たな闘術とスキルを覚えるかもしれない」
・〈触手I〉 効果「自身の身体を伸ばし、触手として扱う事が出来る。触手を鞭の様に振るったりと攻撃にも扱える」
特殊スキル
・〈不滅の環-U〉 効果「どんなに殺されようと、全ての妨害を弾き60分後に復活する。この者が完全に滅される事は無い」
・〈玖魂柱-U〉 効果「ありとあらゆるスキルを9個まで完全に模倣出来る。死んだ時、模倣したスキルを代償とし、その場で即時復活が出来る。この者を殺しきるのには途方も無い時間が掛かる、貴様に殺しきれるのか?」
・〈アギト-N〉 効果「ノックバック、怯み等、自身の挙動に悪影響が出る部分のみを無効化する。その者は止められない、止めようとするならばそれは最早勇気では無く愚行だ」
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あれぇ...強くない?Lv.1でHP1000?俺Lv上がった上で70しか無いんだけど???STRとVITがどっちとも3桁て...
俺の存在価値無いじゃん。コイツ一体で良いじゃん......あと、スキル...あの...なに...えっどう...ヤバくない?無限復活と即時復活だぜ?でも契約の効果と被ってない?被ってるわ。これ完全に死にスキルじゃん…へるぷみー運営。
『王呪持ちからの改善要望。ユニークモンスター《アギト》のスキル〈不滅の環-U〉に効果の重複が見られました。スキル効果の変更を試みます.........成功しました。ご利用有難うございました』
あっいつもお世話になってますぅ...それで?スキルどうなったんだ?確認だ確認。
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[ステータス]
NPC-アギト
スキル
・〈不滅の環-U〉
→〈不変万化〉(new!) 効果「部位欠損などを完全無効化。そして自分の身体を思うがままに変化させる事が出来る。その者は常に変わり続け、留まり続ける。」
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はい、もう何でも良いです。完全に化け物です。対戦有難う御座いました。部位欠損無して……しかもノックバック無効?遠くから触手ペチペチで大体の敵は倒せるんじゃないか、これ。伊達にSTR3桁ないし。
「なぁ、世界滅ぼしたいとか思ってる?」
「えっ…別に思って無いけど。………?」
「そうか、なら良いんだ。気にしないでくれ」
「?」
よかった、うちの子破滅思想とかじゃなくて。ステータスは何かもう疲れたからいいや。そろそろ行こう。
あっそいやさっき木の棒投げたんだった。果たして何処を指したのか、とても気になる所です。
………はて、何処にもありません。何処行った??360度グルっと見渡したのに何処にも無い。
じゃあ上か?
「(無言で上を向く)」スッ
「(少し探す)」キョロキョロ
「(あった)」にっこり
「結構高いなぁあれ……なぁ、あれ取れる?」
「ん?あれ?取れるよ」
「おっ、じゃあ頼む。俺達が今後どうするかがあの木の棒に2割くらい詰まってる」
「そんな重要かなぁ、あの木の棒……」にゅーーー
おぉスゲー結構伸びるなぁ、多分スキルの効果だなぁ…あの子パッシブスキルばっかだもんなぁ。
おっどうでもいいこと考えてたら取ってきたか。
「おぉ感謝。これで俺らの未来は安泰だ」
「でもそんな重要じゃないと思うなぁ」
じゃあもっかい投げるか、さっきの反省も踏まえ程々のパワーで
「そぉい!」ヒュッ
グリュン!!
「!?何が起こってるんだぁ!」
あの棒、明らかにに不自然に動いたよな!?
「─ゥウン」
「浮いとる。何だこれ……」
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〈導きの杖-G〉
持ち主にとって最良の道へと導く。
この世界の上位神達が迷える我が子の為に作りあげた唯一の品。
しかし、とある重要文献には下位神達の導きの杖を求める争いで失われてしまったと書かれている。
よく切れるので料理包丁に最適。
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畏れ多いわ!こんなん料理に使えるかっての!!!!!!!!でも本当に切れるのこれ……「ヴン」うわびっくりした。
うわ何か包丁っぽい形になっとる。ちょっと切ってみた……いや畏れ多いよ…………いやもういいや。
今更って感じだろもう、よし切ろう。おや丁度良い所に林檎っぽい果実が。
スッ
「わぁ良く刃が通る、しかもこの林檎っぽい奴美味しい」
「ほんとだおいしい、なにその包丁?」
「ん?これ?神々が直々に丹精込めて作ったアイテム」
「えっはわわわわわわわわわ……」
やっぱアギト君には畏れ多かったか。俺も恐いもん、神罰とか降りそうで。
……大丈夫だよな?
ロリコンの皆様は★★★★★だけでもおなしゃす




