マコの話し。
『・・・・・・』
電車を降りてからもずっと視線を感じるので振り返ってみたら
やっぱり彼女は私を見つめながら歩いていた。
(・・なんだ?やっぱなんか変なとこあんのか・・?)
思い切って聞いてみようと思い、立ち止まる。
彼女も止まる。
(・・いやいやいや、止まられると聞けないじゃんか)
迷いながら歩く。
彼女も歩く。
『・・・・・・・・・』
ストーカーか!!!
バッ
急に振り返ってみる。
「・・!!!!//////」
恥ずかしそうに彼女はカバンで顔を隠した。
『・・・・あの・・・・』
「!!は・・・はい・・・・」
機嫌をうかがうように上目遣いでこちらを見る。
『なんか・・・ついてます?あたし』
「あっ!い、いや!違います!ついてないです!」
『・・・・?』
困って次の言葉が出てこない。
なんで何もないのにそんなに見つめてくるんだ・・・?
『あの・・・・』
「は、はい・・!!」
『その・・あんまり見つめられると』
「ああああああああああああ困りますよね!!そうですよね!!ごめんなさいいいいぃっ!!」
『・・・・・・・・・』
彼女はそう言い残し猛スピードで走り去っていった。
『えーーーーーー・・・っと?』
よくわかんないけど、怖がられてたわけではないらしい。
とりあえず一安心しながら彼女がもう見えない学校への道を歩いた。
*