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戦線全戦  作者: 深水葉月
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つるんでいても虚しかった。

嫌われ者はつるんでも、所詮嫌われ者だったんだ。

笑えたらよかった。

私は「被害者」じゃないし「かわいそう」でもない。と言いたかった。


いじめた奴は変なところで、ひねくれてるし、クラスメイトは見てみぬふりだし、退屈だった。


義務教育義務教育とはやし立てる周りがうるさかった。

親も何もいわないし、私はひとりになるだけだった。


生きていくのがつらくなって、何度も断食、断水を試みては失敗し、カッターを持っては安心し、首を絞めては笑い、飛び降りようとして怖くなった。

私にはいわゆる自殺は向いていないみたいだ。

自動車事故に会おうと、たまたま行った学校の帰り道に車道に出てみた。

車は来なかった。


さらに虚しさが増しただけだった。

私は弱いと改めて感じた。







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