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婚約破棄された元悪役令嬢、追放された先でチート魔導具を作ったら、なぜか全世界の王族と神様に求婚されている件

婚約破棄された元悪役令嬢、追放された先でチート魔導具を作ったら、なぜか全世界の王族と神様に求婚されている件 Ⅱ  ―無香の地平線と、“焼かれなかったパン”の話

作者:榊原浩介
パンを焼くだけの令嬢が、
今度は“香りのない世界”で、パンを焼いた――。

旅の途中、香りの風が一切吹かない地に辿りついたリディア。
そこでは、誰もが無表情で、香りを記録できず、
「焼きたてパン」は“文明干渉”とみなされるという。

なぜ彼らは香りを持たないのか。
なぜパンを焼くと、神様まで故障するのか。
そして「あなたのパン、焼きたてじゃない」と呟いた、あの少女は――?

世界の端でパンを焼くだけの“なんでもない旅”が、
再び、文明と神の記憶を揺るがし始める。


第一部を読んでいなくても大丈夫。
パンの香りは、誰の元にも届きます。
ただし――焼きたてに限る、けれど。
第一章 地平線のパン屋、訪問拒否される
第二章 無香の少女と、機械の街
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