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自己紹介するらしく


 自己紹介をまだしてなかったこと、人様のプロフィールを見てふと思い出しました。


 わたしの名前は、扉川くじといいます。

 名前の由来は思い出せません。何があったから、というので決まったのではなく、元々活動は複数ペンネームでしようかなと思っていたので、深く考えず設定しました。

 元々は"戸川"という苗字にしてましたが、以前調べたところ、現実世界でよーく似た名前の方がいらっしゃり(名前を出すのは控えます)、"扉川"にサイレント修正しました。

 個人的に今はこの名前気に入ってます。何だか、ぽやぽやして可愛くないですか。


 わたしの性格についてですが、明るくはない。カリスマ的存在では全然ない。運動が得意ではない。しょっちゅう外に出るわけではない。趣味がないわけではない。器用ではない。

 ……というね。これだけでなんとなく、根暗で、無駄にちょこまかした人間だと察していただきたいです。


 次はわたしの性別ですが、この自己紹介で一番目くらいに言いたかったことかもしれません。

 性別は不詳です。

 というより、『不詳にしたい』です。

 そうなったいきさつはとても個人的な理由によるものなのですが、端的に言うと、執筆活動をする上で、自身の性別があまり好きではありません。

 誤解しないでください。執筆活動にもジェンダー(性差)があるという話では断じてありません。

 あまり好きではない、というのは何だか変な言い回しだけど、こうとしか言いようがなかったために、ご了承ください。

 元からわたしには、自身の性別にあまり納得いかないところがあり、でもトランスジェンダーまでではなく……というぼんやりした部分が有りました。

 ただ、創作を始めてから、それもまぁ、隠さないでいいのか、と腑に落ちたというか開き直った感じで。

 これからも、わたしは多分性別不詳です。「わたし」「僕」「俺」とかこういう場面でころころ一人称が変わるのは……撹乱に見せかけた、ただ恥ずかしいから取り繕ってるだけです。あまり気にしないでね。


 創作するようになったのは、小4くらい。

 成績優秀な優等生__から、授業中、ノートにメダカなんかの絵を描くような"普通の生徒"になり、ちょっとグレ始めました。ストレスが溜まっていた。まぁ、その話は置いといて。

 絵やイラストを始めました。

 これがまぁ、今見返すと下手。

 ただ、現実逃避的な理由があったかからどうかは分からないけれど、それなりに量を描いてました。二次創作から入ったクチではないので、オリジナルキャラクターとかね。

 絵を趣味として描き続け……一方、中学生になって変化が起きました。

 本が好きになりました。というか、格好つけていうと、自立したキャラたちによって紡がれる物語が。

 通っていた図書室はなかなか硬派な小説が多く、まぁ色々読みました。今となってはもっと読んだけと昔の自分に言いたいですけど。

 「四万十川」という小説が好きでした。全六巻ぐらいだったかな。古いものです。その頃わたしはあまりに繊細でもろい性格だったから、主人公によく感情移入していました。

 物語を読むこと、想像することにわたしは没頭し、影響され漫画を個人で描き始め、あまりに壁が高く__それから執筆に手を伸ばしました。

 漫画や他の創作で挫折したために執筆を始めたひとは少なからずいるみたいだけれど、わたしはその典型的な例です。

 執筆初期は、児童向け小説コンテストへの応募、ショートストーリーなどの応募をしていました。

 それが一通り落選という形で区切りがつくと、次は今までメモ帳で暖めていたアイデアにやっと手をつけ執筆し始める、といったフェーズに入り、そしてやっと今に至ります。

 短編「せんぱいは鼻水の季節」は置いといて、未だ長編がどれも未完成なのは我ながら見過ごせませんね。焦ってはいます。

 完結まで辿り着けるよう、これからもポテチを取る自分の手を叱責してまいりたいと思ってます。

 意外と筆が乗りました。ここまで読んでくれた方に感謝です。


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