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アラフォー領主ですが、引退したいので伝説の姫巫女を教育します。  作者: ぽんぬ


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組合会議〜その1〜

本日から朝と夕方の2回投稿にしたいと思います。

平日は、朝8時投稿。夕方5時投稿。

土日、祝日は、朝10時。昼の15時投稿にします。


「なんか久々に二人きりやね。一緒住んでるのに。ヒロは、ここのところどうなの?」声をかけながらゆっくり書類に目を通す。

春休み明けの親ってこんなにホッとするんだな。


「なんもないよ。いつも通り。」ヒロがお茶を飲みながら話す。

「一ヶ月ダンジョン閉めていたから解体所暇やない?」

「ラビリンスの方の魔物もいたから。でも、僕いなくてもいいし。それに竜胆達鍛えていたからそっちの方が忙しかったわ。」

かよが現れて調査の為に一ヶ月ほどダンジョンを閉めていた。

で、今日がその調査報会議。ヒロも解体研究所の代表として会議に出席するが、時間より一時間前に執務室にきている。


「で、何がわかったの?」ケーキを頬張りながらヒロが尋ねる。今は、なぎさも席を外している。

気を使っているのであろう。


「あまり良くないよ。もしかしたら、テイマーが関係しているかもしれん。」

「大和では、あまりいないよな。魔物使いやろ?」

「大和では、素質があるなら即登録しないとあかんよ。テイマーと魔物がお互い信頼し合って納得しているならええけど。そうでない場合もあるし。魔術が使えない者が薬で手取り早く手懐けることも出来る。」

「合法な方じゃなさそうやな。」

「そう、これが出てきたって。」

私は引き出しの中から大型のペンの様な物を取り出した。凍結時代には、アナフィラキシー症候群になった時のエビペンのようなものである。


「これは、注射器やな。これ‥。結構な量の薬入るし、中身もかなり早く薬が回るようできてるで。それに‥この魔石も気になるなぁ。」ヒロは、メカニックらしく注射器を分析してる。


「後は、道具を使わんとわからんな。」と言い私に注射器を戻した。

「やな感じやろ。今日の会議次第では、閉鎖延長やと思うわ。」私が話すと話していたらノックが聞こえる。『入ってよろしいでしょうか?』どうやら全員来たようだ。


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