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最終話 農戦士の伝説
やがて・・・
ファムバインの鎌が、奴隷苦機を、沈黙させた。
「こ・・・
この私を、どうするのだ・・・」
ザマアは、言う・・・
「お前たちの被害にあった人たちに、謝罪しろとは言わない。
とにかく、お前を「奴隷」とする!」
「フハハハハ!
奴隷か・・・!」
「給料は払う!
拒否しても、暴力をふるってでも受け取ってもらう!」
「次はなんだ?」
「監視下に置くが、労働を適正時間でやってもらう!
そうだな・・・
これでいいかどうかは、女王陛下に最終確認をとる!」
そのとき、シーナ女王機のファーバインがコンバインを伴って、歩いてきた。
「農戦士ザマア・ミロの言葉に、付け加えます。
奴隷苦よ。
労働に、喜びを感じたのなら・・・
あなたも、国民として、受け入れましょう!」
そうして、旅人のフェアリーたちは、語る・・・
異世界から現れ、奴隷苦からアノ国を救った勇者たちを・・・
やがて、世界に貧困がなくなり、王国一の領土持ちとなった彼は、伯爵に任ぜられ・・・
いつまでも、妻子と共に田畑を耕していたという・・・




