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ボッチパーティー  作者: 巧レ以
105/107

クリア後のお楽しみ③



「…っていうかんじなんですけど、ルージュさん、できそうですか?かなりむちゃ言ってるなぁって思うんですけど…」



「そうですね、いったん持ち帰って、検討させてくださいませ。この場では即答できかねますので…」



「採用」





「?」「?」「?」「w」「…」



ぷ、プレイヤーさん…?さいようって、え、どゆこと??

そしてルージュさん沈黙。えぇー…なんか変な空気…それでもプレイヤーさんは無言の圧をかけてる。ルージュさんの中の人は慌ててるだろうなー…



「先程申し上げました通り、魔王の意向には極力沿うようには致しますが、なにぶん大掛かりなプロジェクトになりますればより一層慎重な協議を…」

「リクエストは承認されましたにゃ」


「なれど」

「魔王さまの言うことは?」


「は、仰せのままに」



わ〜お、プレイヤーさんってめっちゃ権力者だったんだ。CEO?筆頭株主かな?パワーがつよい。



「魔王さまの言うことは?」

げ、こっち向いた。


「ぜ、ぜった〜い いやいやいや…」



ちなみにナマエさんはさっきからずっと爆笑してます。

おや?プレイヤーさんも微笑してない?そんな顔するんだ〜。



「なんか、めんどくさい提案しちゃってすいませんね」


「いえいえ、とんでもないことでございます。何なりと仰ってくださいと申したのはこちらですし、やると決まったからには最善を尽くす所存でございます。どうかお気遣いなく」


「そうですか、よかった」


「さて皆様方、ご要望、ご提案は出揃いましたでしょうか?」


「あ、あともういっこいいですか?」

「でたニャーなかなか次にいけないやーつw」


「うぇーごめんなさい。でも思いついちゃったし言わないときもち悪いんで…

えっとね、せっかく魔王が4人なんで、なんか称号みたいなの決めません?例えば…トワイライトさんは、(うつろ)の王と書いて虚王。東の魔王・"虚王"Twilight、とか。かっこよくないですか??」


「だいぶ厨二っぽいニャw」


「いいじゃないですかーみんな好きでしょこういうのっ。実際強ければ許されますよ。

あの、ちなみにトワイライトさんって会ったことないんですけど、靱負さんみたいに虚無のイメージであってますか?じつはめっちゃパリピとかない?」


「んニャ、ほぼゆっきーニャ。ま 多少カラーリングとかは違うけど、表情は相変わらず能面ニャw ねーゆっきー」


「…?」



あれ?ちょっと同意しかねてる?

あ、こっち向いた。うんうん。


「虚王でいいってこと?だめだったら遠慮しないで…あ、だめじゃない?いいんですね?うん。じゃあ決定ってことで。ね、は〜い。

ボクは何にしましょうね、ひとまず方角は…このメンバーなら西かな。西の魔王、えー…」



「冥王」


「それだ!冥王レビン。さすがゆっきー先生、それにします」


「西でいいの?冥王(プルート)といえば北だニャ」


「もう古い四天王の設定はなしにしていいんじゃないすか?まあべつに北でもいいけど、そうなるとシードルさんが西になるのかな。しーちゃん西でいい?」


「うーん…北がいいな」


「ね、じゃあボクが西担当でいいですよね。で、シードルさんはぁ…」

「婆王ニャw」


「えーないわー。ほらみて、しーちゃんめっちゃ嫌そうな顔w

んっと…人形を操る傀儡から取って、傀王(かいおう)とかどうですか?北の魔王・"傀王"シードル」


「いいよ」


「オイラは?」


「古代エジプトっぽいので南でいいですよね。二つ名は…猫王?あ、モフ王は?」


「他と比べると弱そうじゃね?モフ王はもう魔王みのカケラもないニャw

全知全能だから全王がいいニャ。ホラ、漢字で書くと王が二つついてるニャw」


「まったく王…なんかちょっと頭悪いかんじしません?…えーーー…狂った王、狂王かな」


「フム。獣偏に王…まあ、うむ、まあまあかニャ。しょーがないからソレで勘弁してやるニャ」


「はいはい、じゃあこれでみんな決まりですね。

なんかボク見た目が魔王っぽくないからなぁ。ボクもトワイライトさんみたいに設定変えようかな〜」


「オマエサンはクソガキ枠だからそのままでいいニャ。我ら四大魔王の中でも最弱ニャww」


「え〜最弱なのは脳筋見かけ倒し かませ犬枠のナマエさんでしょー」


「だ〜れが脳筋見かけ倒し噛ませ犬だワンwww

アじゃあオイラもついでにいっこいいデスカ〜?プレイヤーが魔王に挑むときなんだけどニャ、」

「はゎ……すいません、さすがに眠たくなってきたんですけど。続きはまたにしませんか?」


「ええ〜〜、そりゃあんまりにも自分勝手過ぎるニャーww」


「だってもう何時間ゲームやってるんすか、そろそろげんか…っふぁーねむっ、あくび止まんない。ということであとはよろですおつかれしたー」

「ちょっと待つニャ!ヨーシそんじゃー続きはオフ会するニャ!こうなったら対面魔王会議だニャ!」


「お?おお〜まさかナマエさんからオフ会だなんて…」

「む、むりっ!ワタシ行かないヨ!」


「んー、ボクもちょっと…身バレとかはそんなに気にしないけど、会っちゃうとイメージがなぁ…

なんかあれ、オンライン会議じゃダメなんですか?あのー、ビデオチャットてきな」


「そんなんでもいいけど、リアルでうまいメシ食わせてやるって言ったら?」


「え、タダで?行きましょう!」


「ハイちょろいニャww」


「ほんとに??いいの?ガチで?サギじゃないですよね??お金は誰が出すの?」


「そりゃーもちろんここの会社持ちニャ、なんたって魔王会議なんだし。ねーシャチョー??」


「かしこまりました。一席設けさせていただきます。ちなみに私は社長ではなく」

「決まりだニャ!んーで場所と時間は」

「くぅー…」


「寝てるコイツぅーーーーーーwwwwww」






つづく







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