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「これだけは言っておきたかったんだ」

ギルドでみんなが見守る中私は祈りを捧げた、

しかし、喪失感が止まらず頭を整理する。


私は目を閉じたまま、精霊に語り掛けるように

イメージした。


…真っ暗闇で何もイメージが浮かばない。

それでも返事を求め、語り掛ける。


「ごめんね、これからいう事を

黙って…聞いてほしい。」

目を閉じた暗闇の中、そう語りかける。


「私の人生が辛そうって思ってない?

それは違うって私は思うの。

私12歳だけど、色んな経験を得て心は20歳!えへへ…!

私、すっごく心が強いんだよ!」


「諦神さんのお陰で私の体は辛くないし

長くても1か月の付き合いではあるけど

とってもいい人達が私の周りにはいる。

普通じゃあり得ないよ…こんなの。

私、未来があるんだって思った…!」

リーファさんとキャロスさん、ギルドの人たち…そうだ。


「それにね、リーファさんやキャロスさんに子供が出来たら

私、一人暮らししようって思ってるんだ。」


「私には生活基盤も、いい人間関係もお金も…

何より達成感がある。

これからは…セカンドライフ?みたいなものだから

心配しないでね…!」

二つ目の命…私にぴったりの言葉だ。


「それに…暮らしていけばね…たっくさんの

大切な人も出来るから!」


「じゃあね!”みんな”!」


頭に手を当て、目を閉じたまま暗闇のそらを見上げる、

未来にあゆみ


「…私たちは?」


確かめるようにもう一度

思考を整理し声を出す。


「私には安心して家族を任せられる人がいる。

はは、これで人生2倍楽しくなった

……?」


「…へ?」

焦って目を開けると…

アリッサちゃんが詰め寄って…


「ひーまーりーちゃーん??」


「な、なあに?」


「ギルドの皆で!絶対に幸せにするから!

勝手なことしないでね!」


え?え?


リーファさんが顔を抑え座り込む

「精霊との契約解除が初めてなのね…

全部言葉に出てたわよ…」


あ、あはは…ひどい…

これじゃ…まるで…


「日葵さん一緒に…

まずは 縁の下ギルドを地域一にしましょう!」

ベラーゼ君…!


「寂しいならもう一度皆を呼んでパーティしようよ!」

フレアンさん…!


「お前に感化された馬鹿がここにはたくさんいる。

…国中にも山ほどいるぞ。

幸せ者になるしかないんだ。」

バカ…?国中…?


そんな私の前に皆が進み出る。

そして…


「 観念しろ。」

キャロスさん…私が…


「かくほ―!」


*

私20歳、凄いでしょ!←12歳

これから、セカンドライフ!←12歳

一人暮らし!←強がり

…←!~~

*


…恥ずかしすぎる…!


しかし、逃げられない!

アリッサちゃんに抱き付かれて少し抵抗はあったけど…


「日葵ちゃん…仕方ない子…

第二の家族だと思って、また暮らしましょ?」


ああ勇者…全部漏れだし…情けない…


「もう一度同じことを言わないように

私ずっと祈ってるから…」

より強く…より暖かくてまるで…


みんな…!


もう…


勝手なことは…しません…


目の前にいる人たちは…家族…増えちゃった!

えへへ…


皆さま、作者の和琴です。


ご読了頂きありがとうございました。


この文章群は今まで様々な変遷をしてきました。

最初は思い付きから始まり、色々な

パロディーや物語構造を取り入れて見たり

自分の未熟さにショックを受けたり…。


でもそれをきっかけに思いました。


毎日読んでくれた、数人の読者たち

ただただ恩返しをしたいってことを。


はは…日葵に感化されて、バカみたいですよね。

でも受けた恩を返さなきゃって強く思いました。



だから将来、恐らく10万文字ぐらいの続編を出します。

このギルドの日葵の未来について。


機械の日葵については私には荷が重く

続きを書くことができません。

(期待を抱いていた人はごめんね)


ですが、私はせめてギルドの日葵を

手紙として届けることに決めました。


今の私の力は、

料理で例えるなら唐辛子を味のないお湯で煮込んだというレベル。


なので半年後か数年後かは分かりませんが

心を込めて、書き上げますので

もしお許し頂けるなら、心に留めていただければ嬉しいです。


こんな事を言うのはクサいですが

日葵が自分を動かし、

義としての昇華という次元上昇をしてくれたこと

そこに驚きと尊さを感じています。


そして驚愕と、心からの尊敬をしています。

皆さんにも、しあわせが伝わりますように。


和琴より


追伸ーーー


☆ギフト☆


今後を見たい方にうまく物語が書けず挫折中の

機械の日葵(日葵´)

についての大枠プロットだけ記載しておきます。

(大枠プロットだけ70点評価の作者だから

物語を書くより面白いかも…?)


彼女の今後について知りたい!と思う方がいれば

補完に成れば幸いです。



数か月まずは機械の体に慣れ色んな知識を身に着ける。

魔女の弟子となり

日葵´と日凪で研鑽を積みながら

明が(半ば脅しで)国から得た戦争の報奨金を使い

冒険の準備を整えて神秘の探求の旅に出る。


パーティは明、日凪、日葵´、両親、出会う仲間たち…


肉体や感覚を手に入れるための正当な代償を集めて回り

長い期間で

肉体の各機能の代替、そして血の替わりとなるものを手に入れてから、

最後に命の復活に必要な”モノ”を使って生命の精霊と

契約し、肉体を手に入れる。


旅の終盤でボーイミーツガールしたカロル国王の息子とでも

結婚してギルドの日葵をビックリさせると思います。

ここは多分考えるたびに替わるけど

人間になって国の重要な地位に就く事になるかな。


ちなみに見た目と名前は新たに付けて国に認めさせるはずですが

日葵´であることを日葵自身は気が付き顔を押えます…


自分の知らない自分が勝手に大暴れしたうえ国を乗っ取ったようなものですからね。


一方日葵´側も日葵が時々無茶苦茶やらかして

ニュースになるので頭を抱えることになります。

(続編の事案込み)


フラリスと諦神が

「なんか想定よりやってるね…どうして…」(何も特別な力はないはずなのに。)

「あれなりの義を通しただけの事」(与えた"力"を有効活用しているようだな)

という会話をしているのは目に浮かびます。


フラリスが手玉に取っているかと思いきや諦神も

フラリスの”想定外の事”をして笑ってるんですね。


そして日葵…

お互いの知らせがお互いの圧倒的行動力

によって届いてしまうという皮肉な交換日記ですね。


「ちょっと…休みなしの公務…止めた方が…」

…と記事を見た後

恩返しの刃の素材を探す日葵に対し…


「…あの危険な山に登頂する…?止めて…!」

と国中を駆けずり回る日葵´が記事を見る。


困惑しながらもお互いの危なっかしさを見ることは

日葵たちにとってかなりの”教育”です。


「互いが人質、守りたい義が揺らぐ苦痛…

自らの義の大事さも染みるか。」


世界で一番不器用な歩み寄りが始まる…


いやいや、話を戻して。


恐らく日葵´の目線は大陸内の和平の後に

暫くは家族、そしてその後大陸の平和に向いていくんじゃないですかね?


途中きっと日葵と日葵´が出会ったときには

ひれ伏す日葵の手を日葵´が手に取り、

立ち上がらせてくれるんだと思います。


そしたら、きっとみんなで再会できるね☆


日凪はきっと生きていれば国一番の大魔術士かな。

不思議な装備をした大魔術士として恐れられるね。

きっと王室の護衛だ!

”共同作業所”で作った

ルーニーさん原案の道具(もしくはその改良版)も持ってるに違いない!


明さんは何か慈善事業でも…ってやめやめ!

だから書けないんだって!


と言いつつ…明さんは孤児院のオーナーにでもなるのかな。

日葵に”当てられちゃってる”からね…。

再婚は…どうだろう。

考えられないけど抗えない出会いがあったらするかも…?

(まだ33歳だからね。

あ、元国王とはしないよ?)


そんな感じです。

大枠だけでごめんね☆


…感想、1件しか来なかったから…

中途半端な開示じゃ許さないぞ!

…なーんて誰も言わないよね!


今までひんまりひんまりしてくれて、

ありがとうございました!


(597,153文字!読んでくれてありがとう!)


いつかまた会おうね!


(あ、そうだ!フラリスからの最後の質問!

ギルドの日葵は私の予想で多分…”秘書として世界一やさしいギルド”を目指すと思うんだけど

そんな感じの表題でいいか、アドバイスがあったら教えてね。)

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