16 侵入者がきました
読んでくださってる方、ありがとうございます!
魔王城
「なあ、魔王」
「ん?何じゃ?」
「俺にボスらしい強そうな服を貸してくれ」
「うむ、それもそうじゃの。
では、私の父上のお古でよいか?」
「ああ」
「少し待っとれ」トテトテ
・・・・・
「ほれ、持ってきたぞ」ズルズル
「ああ、ありがとう・・・っておい!
サイズが違うぞ!」
大きすぎる!これじゃ、ダボダボだ!
「いいから、とりあえず着てみるのじゃ!」
「ああ、わかったよ」
・・・しゅるしゅる
「おお!勝手にサイズが小さくなった!」
「当然じゃ!元魔王の服なのじゃからの!」ドヤッ
「この黒いマントは、お前とペアルックだな」ははは
「ま、まぁ、そうじゃの・・・//」
「ん?何で顔が赤いんだ?」
「な、何でもないわ!」
「そうか?なあ、魔王」
「何じゃ?」
「魔王城には侍女とかいなかったのか?」
「いないぞ?なぜじゃ?」
「いや、ステラ用の制服があればいいなって」
「ああ、そんなことかの。
侍女はいなかったが、服がないわけじゃないぞ?」
「お、そうなのか?
それじゃあ、頼むよ」
「ちと、待っとれ」トテトテ
・・・・
「これでよいかの?」
「ああ、いいんじゃないか?
ステラー!」
タッタッタ
「はい、ご主人様。
何でしょうか?」
「洗濯のところを悪かったな。
これ、お前の制服な。
魔王に感謝しろよ?」
「マオウ様。ありがとうございます」ぺこり
「いいのじゃ。気にするでない」ムフー!
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『警告、ダンジョンに侵入者です』
お、ダンジョン完成から初めての侵入者だ。
「お主、どうするのじゃ!?」アワワワ
「ご、ご主人様?」アワワワ
「お前ら落ち着けよ。
とりあえず、台本通りに行くぞ?」
「わかったのじゃ!テレポート!」
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ボス部屋
「ぐぎぎ!」汗
ぽよぽよ!
「ああ、わかっている。
とりあえず落ち着け。
まずは状況確認だ」
『ダンジョン内の侵入者を映しますか?』
・YES←
・NO
ダンジョン内のマップと、
侵入者を映すディスプレイが現れる。
どうやら、相手は三人だ。
男2人、女1人か。
「お前ら、やることは覚えているな?」
「ぐぎ!」
ぽよよん!
俺はDPで交換したおもちゃの剣(20DP)を手に取った。
ギーーーー
侵入者によって、ボス部屋の扉が開けられた。
さぁ、バトルと行こうか!
ステータス
名 和也
種族 人間
称号 魔王の使い魔
レベル 1
歳 16
HP 10/10
MP 10/10
力 20
守り 20
魔力 20
素早さ 10
賢さ 1000
運 1000
スキル 鑑定 詐欺
所持SP 6
現在のダンジョン
コア 赤
・DP 15
・魔物
ゴブリン×1 スライム×1
・罠
エフェクトLv3




