15 罠を設置しました
読んでくださってる方、ありがとうございます!
「今日は、ボス部屋の内装を整える!」
「わかったのじゃ!」
「はい!」
「ぐぎ!」
ぽよよん!
「のう、お主?」
「ん、何だ?」
「ボスは誰がやるのじゃ?
まさか、ワシかの?」
「お前は雑魚だろ!」
「じゃあ、ゴブリンかの?
一応、魔族じゃし・・・」
「ぐぎ!?」キラキラ
「バカ!!
ゴブリンがボスのダンジョンなんてあるか!」
「ぐぎぃ・・・」しょんぼり
「ああ、ゴブリンちゃん・・・
大丈夫ですよ。よしよし」
「ぐぎぃ」
「ステラ、ゴブリンを甘やかすな」
「は、はい!」
「あと、お前らよく聞け!
ボスは俺がやる!」
「何じゃと!?」
「ええ!?」
「ぐぎ!?」
ぽよん!?
「お主の方がワシより弱いのじゃ!
ここは、100倍強いワシに任せるのが得策なのじゃ!」
「いいから、聞け!MP魔王」
「む、何じゃ!」
「いいか、ここにいる奴らははっきり言ってみんな雑魚だ」
「まぁ、強くはないかものぅ」
「だから、俺達は協力してボスをやる!
言わば、一心同体だ!」
「おお!なるほど!
それで、どうするのじゃ!?」
「それは、あとで教えてやる。
今は、ここをボス部屋らしい内装にするぞ。
これじゃあ、あまりにも殺風景だろ?」
「まあ、そうじゃの・・・」
「よし、わかったら作業開始だ!」
俺は、メニュー画面を開いて、
設備から、床を選択する。
・床
・普通の石畳 消費DP 0←
・綺麗な石畳 消費DP 10
・青の石畳 消費DP 100
・・・以下省略
取り敢えず、この部屋にびっしり石畳を敷いた。
「おい、ゴブリン。
この椅子を部屋の中央に配置しろ」
「ぐぎ!」
「魔王は、魔王城のカーテンを持ってきてくれ」
「了解じゃ!テレポート!」
「スライムは、この部屋をピカピカになるまで磨け」
ぽよよん!
「持ってきたのじゃ!」
「よし、ステラと魔王とゴブリンは、魔王の持ってきたカーテンを
部屋の全体に吊るせ」
「はい!」
「了解じゃ!」
「ぐぎ!」
・・・・
「よし!だいぶらしくなってきたな!
次に、みんなで入口の垂れ幕を張るぞ!」
「はい!」
「了解じゃ!」
「ぐぎ!」
________________________________________________
「ふぅ、ここまで来たらほとんど終わりだ」
「疲れたのじゃ・・・」
「はぁ、はぁ・・・」
「ぐ、ぎぃ・・」
ぽよぽよ
俺は最後の仕上げに、
この部屋に罠を設置する。
・罠
・エフェクト 消費DP 10←
・落とし穴 消費DP 50
・飛び矢 消費DP 60
・・・・以下省略
『罠”エフェクトLv1”を設置しました』
ん?罠にはレベルがあるのか?
・罠
・設置中
・追加
お?メニューが増えた。
俺は設置中の
エフェクトLv1を選択する。
・エフェクトLv1
・強化 消費DP 20←
・設定
・取り外す
『罠”エフェクトLv2”に強化しました』
さらに強化する。
・エフェクトLv2
・強化 消費DP 50←
・設定
・取り外す
『罠”エフェクトLv3”に強化しました』
もう一度強化しようとしたが
DPが足りずに諦めた。
「よし、帰るぞ!」
カチッ
「ぐぎ?」
グラグラ
ゴゴゴゴゴゴゴ
「ぐぎぎぃ!?」バタバタ
ゴブリンが罠を作動させた。
はぁ・・・
『罠を再度設置しますか?』
・YES←
・NO
『20DP消費しました』
何だと!?
俺は急いで設定画面から、
罠をオートから手動に変更した。
「・・・帰るぞ」
ステータス
名 和也
種族 人間
称号 魔王の使い魔
レベル 1
歳 16
HP 10/10
MP 10/10
力 20
守り 20
魔力 20
素早さ 10
賢さ 1000
運 1000
スキル なし
現在のダンジョン
コア 赤
・DP 35
・魔物
ゴブリン×1 スライム×1
・罠
エフェクトLv3




