14 ボス部屋を作りました
読んでくださってる方、ありがとうございます!
かん!、かん!、かん!
かん!、かん!、かん!
かん!、かん!、かん!
じゅー、じゅー、じゅー
「なあ、魔王」
「ん、何じゃ?」
「ダンジョンって、
どうやって明かりをつけるんだ?」
「ん?冒険者が松明でも使うと思うのじゃが?」
「へー、でも、
俺たちはどうするんだ?」
「・・・知らんぞ?」
うん、相変わらず今日も絶好調だな。
まるで使えない。
俺はメニュー画面を開いて、
その他からヘルプを選択した。
『何にお困りでしょうか?』
「ダンジョン内の照明方法について教えてくれ」
『ダンジョン→設備→照明で設定可能です』
よし。
俺は、ダンジョンのメニュー画面を開いて、
指示通りに操作した。
・照明
・初心者の松明 消費DP 0←
・青い松明 消費DP 10
・月明り 消費DP 100
・・・以下省略
DPタダのやつがあった!
初心者の松明
説明 1つで半径5mほど照らすことが可能(環境によっ変動)
効果 なし
取り敢えず10メートル間隔で、
左右にそれぞれ5つ設置した。
この一週間で50メートルも掘ったんだぜ?
「よし、通路も大体できたし、
そろそろ、ボス部屋を作るぞ!」
「任せるのじゃ!」
「はい!」
「ぐぎ!」
ぷよぷよ!
かん!、かん!、かん!
かん!、かん!、かん!
かん!、かん!、かん!
じゅー、じゅー、じゅー
・・・一週間後。
「よし、完成だ!」
「おお、完璧じゃの!」
「頑張りました!」
「ぐぎぎ!」
ぽよーん!
「よし、今日は早いが、ここまでにするぞ!」
「了解じゃ!」
「はい!」
「ぐぎ!」
ぽよよん!
「テレポート!」
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「今日はお祝いに、
俺の好物を食わせてやる」
わいわい、がやがや
「ピッツァだ!」
・・・・しーん。
「まぁ、ピンと来ないだろうから、
仕方がないな」
「チーズピザ、ベーコンピザ、シーフードピザ、コーンピザ
Lサイズをそれぞれ2枚ずつ召喚だ!」
『・・・かしこまりました』
ん?なんか変な間があったぞ?
っぽん!
「いい匂いがするのう!」
「わー、ほくほくです!」
「ぐぎ、ぐぎ!」
ぽよよん!
「驚くのはまだ早い!
さらに、コーラを4つ召喚だ!」
『かしこまりました。あんぬぁーせいそん・・・ってい!』
っぽん!
今日のシェフはノリがいいな!
「黒いのじゃ!?」
「ひぃ・・・」ビクビク
「ぐぎ!?」
ぽよ・・・
「ふっふっふ、
お前たち、乾杯だーーー!」
・・・・しーん。
「あれ?どうした?」
「ご、ご主人様?これは・・・?」
「ああ。俺達、魔族の嗜好の飲み物、”コーラ”だ!
ステラも仲間ならこれくらいは嗜むんだ!」
「は、はい・・・」
「お主、ワシもこれは・・・」
「何だ?魔王。
お前は魔族引退か?」
「いやいや、そうではない。
ただ、この見た目は明らかに・・・」
「ほら、ゴブリンを見習え!」
「ぐぎ!?」アセアセ
「ゴブリン、お前もか?」
「スライム!飲むんだ!」
俺はスライムにコーラをぶっかけた。
じゅー!、じゅー!
「ス、スライムが溶けたのじゃ!」
「お、おい!スライム!」
「やっぱり、毒なのじゃ!」
スライムはしばらくたつと動き出した。
まさか化学反応(中和?)が起こるとは・・・
スライムはアルカリ性なのか?
結局、俺しかコーラは飲まなかった・・・・
ステータス
名 和也
種族 人間
称号 魔王の使い魔
レベル 1
歳 16
HP 10/10
MP 10/10
力 20
守り 20
魔力 20
素早さ 10
賢さ 1000
運 1000
スキル なし
現在のダンジョン
コア 赤
・DP 135
・魔物
ゴブリン×1 スライム×1




