11 魔物を召喚してみた
読んでくださってる方、ありがとうございます!
「ご主人様、起きてください」
ゆさゆさ
「ああ・・・あと五分・・・」
「テレポート!」
「うわっ!」
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「お主、昨日のやつを注文するのじゃ!」
「あ?
お子様ランチ2つ。ラーメン1つ頼む」
『かしこまりました』
お、出てきた
「こっちがお前らのな」
「な、なんじゃ!
これは!?」
はあ、朝から騒がしいやつだ。
少しはステラを見習ってほしい。
「ご、ご主人様!?
私がこれを食べてもよろしいのですか?」
「ああ、足りなかったらお代わりしてもいいぞ。
お前は少し太れ」
「あ、ありがとうございます!!」キラキラ
「お主のそれはなんじゃ?」
「食いたいのか?
取り皿二つ頼む」
『かしこまりました』
俺は二人にラーメンを分けてやった。
「うまいの!」
「とっても、おいしいです!」
「わかったから、さっさと食べて
ダンジョンに行くぞ」
・・・・
「テレポート!」
「こ、ここは?」
「俺たちのダンジョンだ!
お前はここで働いてもらうぞ。
就職おめでとう!
早速だが、ステータスを見せろ」
「わ、わかりました。
ステータス表示」
ステータス
名 ステラ
種族 アユバトゥス族
称号 逃亡奴隷
レベル 3
歳 12
HP 8/8
MP 20/20
力 12
守り 8
魔力 16
素早さ 550
賢さ 20
運 10
スキル 身体強化Lv1 獣化 探知
「お、お主!
こやつ、なかなかやるの!」
「ん?まぁ、そうだな」
「何を言うとる!
お主の二倍も強いじゃないか!」
「は?何言ってんだ?」
「MPをよく見るのじゃ!」
魔王にとってMP=強さ、らしい・・・・
って、こいつ今、
二倍って言ったか?
え?計算できたの?
「魔王、お前ってすごかったんだな・・・」
「ん?当然じゃろ!むふふ」
別に、強さ(MP)のことを言ったわけではない。
「おい、魔王」
「何じゃ?」
「思ったんだが、
魔王城の物をDPに変換できないのか?」
「それは、不可能なのじゃ。
魔王城の物をDPに変換しようとすると、
魔王城ごとDPに変換されるのじゃ」
「そうか、仕方ない。
じゃあ、魔王城の物を、
ここに持ってくることは?」
「それは、可能じゃぞ?」
「よし、魔王。
魔王城にあった豪華なイスを持ってきてくれ。
あと、スコップやつるはしも人数分頼む」
「わかったのじゃ!」
「ステラは俺とダンジョン製作だ」
「はい!」
かん!、かん!、かん!
かん!、かん!、かん!
かん!、かん!、かん!
・・・だめだ、全然ダンジョンが大きくならない。
いや、別にダンジョンが掘れないわけではないぞ?
魔王のツルハシが良かったのか、
一応、簡単に掘れる。
黒いツルハシ
レア度 3
装備スキル なし
因みにレア度は10段階らしい。
まぁ、明らかに人手が足りないな。
仕方ない。魔物を召喚するか。
ええと、いまのDPなら・・・
ゴブリン 消費DP 10
こいつでいいか。
魔物 ゴブリン
ランク G
レベル 1
HP 5/5
MP 6/6
力 15
守り 4
魔力 3
素早さ 5
賢さ 2
運 2
スキル なし
「嘘だ・・・」
「お主、どうしたのじゃ?」
「いや・・・なんでもない」
ゴブリンが魔王の二倍賢いだと!?
こいつ、どんだけバカなんだ!?
『ゴブリンを召喚しますか?』
・YES←
・NO
「ぐぎ?」
お、思っていたよりもかわいいな。
「おいゴブリン、ダンジョンを掘るの手伝え!」
「ぐぎぎ」
かん!、かん!、かん!
おお、なかなか働き者だ。
かん!、かん!、かん!
かん!、かん!、かん!
かん!、かん!、かん!
「・・・おい、ゴブリン」
「ぐぎ?」
「入口の拡張はいいから、中を掘れ」
「ぐぎ」トコトコ
「おい、ゴブリン」
「ぐぎ?」
「そっちは外だ。
ダンジョンの中だ。
森の中ではない」
「ぐぎ」頭ポリポリ
マジでゴブリンの方が、魔王より賢いのか?
こいつよりバカってどんだけだ?
「なあ、魔王」
「スピー、スピー」
ああ、納得だ・・・
ステータス
名 和也
種族 人間
称号 魔王の使い魔
レベル 1
歳 16
HP 10/10
MP 10/10
力 20
守り 20
魔力 20
素早さ 10
賢さ 1000
運 1000
スキル なし
現在のダンジョン
コア 赤
・DP 140
・魔物
ゴブリン×1




