10 魔王が奴隷をキレイにしました
「おい、ステラ」
「・・・はい、何でしょうか?」
「お前、身だしなみをどうにかしろ」
「ええっと・・・どうすれば?」
「魔王、こいつを風呂にでも入れて来い」
「わかったのじゃ!
・・・って主人はワシなのじゃ!」
「はぁ・・・
仕方ない、俺がステラの身体を洗ってやるよ」
「ええ!?
ご主人様がですか?」
「おい、魔王。
やっぱり女同士の方がいいんじゃないのか?」
「仕方ないのお。
借り2つじゃぞ!」
流石、バカ魔王。
数もろくに勘定できないらしい・・・
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「お風呂に入ってきたのじゃ!」
「おお!
ステラ、綺麗になったな」
「あ、ありがとうございます・・・//」
「おい!
お主、ワシも清めてきたのじゃが?」
「あー、世界一綺麗だよ(棒)」
「適当すぎるのじゃ!」
「おい、魔王」
「何なのじゃ!」
「ステラに服を貸してやれ」
「嫌じゃ!」
「あー、これじゃあステラは
寒くて風邪をひくんだろうなー。
ステラ、かわいそうだなー。
どこかに、服を貸してくれる
優しくて美人な魔王はいないかなー?」
「ふぬぬ・・・ワシが貸すのじゃ!」
「あ、ありがとうございます。マオウ様!」
「魔王、お前って・・・
良いやつだったんだな!」
「ふん、気付くのが遅いのじゃ!」ムフー!
「ステラ、服を貸してやるから
ついて参れ!」
「魔王、テレポートの方がいいんじゃないか?」
「ん?なぜじゃ?」
「ステラだって疲れているんだ。
お城探検は、また今度にしてやれ」
「ん?どういう・・・
っておい!
あれは、たまたま、偶然、千載一遇、一期一会なのじゃ!
今回は、大丈夫なのじゃ!」
「そうかい?
じゃあ、ステラ・・・覚悟しとけよ?」
「え・・・それはどういう?」
「おい、行くぞ!
さっさと、ついて参れ!」
「は、はい!」
てくてく
そういって、二人は迷宮へと足を踏み入れた。
・・・1時間後
魔王は赤、
ステラは青のワンピースを着て帰ってきた。
優しい俺は、時間のことに触れない。
「どうじゃ!」
「ご主人様・・・ど、どうでしょうか?」
「おお、ステラ、よく似合ってるぞ!」
「あ、ありがとうございます!」//
「お主、ワシをスルーするでない」
「魔王、お前は何を着ても似合うんだから
いちいち言わなくてもいいだろ?」
「む、まぁそうじゃの!」うんうん
気取っているが、顔がだらしないせいで
台無しだ。
「じゃあ、明日は忙しくなるから、
今日はもう寝るぞ。
魔王、寝室に案内してくれ」
「そうじゃの。テレポート!」
あ、テレポート使った・・・
ステータス
名 和也
種族 人間
称号 魔王の使い魔
レベル 1
歳 16
HP 10/10
MP 10/10
力 20
守り 20
魔力 20
素早さ 10
賢さ 1000
運 1000
スキル なし
現在のダンジョン
コア 赤
・DP 150
映画見ながら書いてたんで
誤字があったら教えてください。




