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秋来ぬと
風の音で
目覚めた
御簾の向こうは
時の移り変わり
見えないところで
しのびよる
秋の音
秋の音に
気づく
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高校1年の古文の宿題で作った詩です。
和歌は藤原敏行の
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる」
この詩には、先生からの添削がついてました。最後の「秋の音に 気づく」のところが
「時の音に 気づく」に…。
添削されて、『あぁ、やられた。時の方がカッコいいかもしれないけど、添削されるの嫌だな」と。
自分が最初に作った方が好きだなと思い、『秋の音』にしました。先生へのささやかな反抗⁈




